日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > スポーツ・エクササイズ  > 月イチゴルファーが2年でシングルを目指す!!  > 2016年に暗雲!?打ち納めゴルフでスコア103の悪夢  > 3ページ目
印刷

月イチゴルファーが2年でシングルを目指す!!

2016年に暗雲!?打ち納めゴルフでスコア103の悪夢

第22回…ダブルパー、4パット、ギブアップ…負の連鎖を断つ秘策メモ 

 池田 悟

記者「あります! 当日はスタートホールでパー、次をボギーで上がった、3ホール目のパー3でのことです。自信を持って打ったショットが、距離をオーバーして凍ったグリーンの最上段に乗ってしまい、15m近い下りから4パットしたことを引きずりました。挽回しようと意気込んだ次のホールでは、ティーショットをトップチョロして、ハザードに入れてしまい、2打目が岩に当たって後退、3打目は木に当たってまた後退、4打目がトップ、5打目が池…と、結局、ギブアップホールになってしまいました。2打目の状況から、『ダブルボギーでいい』と気を取り直して、素直に真横を向いてボールをフェアウェイに戻さなかったことが招いた結果です。それからは、気分がジェットコースターのように一喜一憂が激しくなりました」

山口先生「今まで取り組んできたマネジメントのミスですね。1つのミスから、ショットが狂い出すことはよくあることです。ですが、それを修正しようとしてスイングを調整しはじめると、ますます収拾がつかなくなる。そういった感じでしょうか」

記者「おっしゃる通りです。当日はパーでスタートできたので、『今日も80台が出せる』との欲が出たのだと思います。前半でギブアップしたホールはあっても、スコアは『50』だったので、後半は『42で回る!』と根拠のない宣言を周囲にしたものですから、かえって力みが取れなくなりました。ティーショットが悪いと、2打目、3打目、パットまでどんどん力が入る。結局、何も出来ずに1日が終わったというのが正直なところです」

「ラウンドに入る前の練習のときから『その日の心がけ』を決めて、スコアカードの片隅に書いておきます」(山口先生)
[画像のクリックで拡大表示]

山口先生「それはそれで、いい教訓になったのではないでしょうか。先にお伝えしたように、ゴルフは全ホールで好調が続くことはほとんどありません。ドライバーは好調なのにパットはダメ、アイアンがどうしても左に引っかかるといったことが必ず起こります。ですから私は、ラウンドに入る前の練習のときから『その日の心がけ』を決めて、スコアカードの片隅に書いておきます。主に『両足を踏ん張る』『肩を地面と平行に回す』『ゆったり振る』『振り切る』『肩とクラブを同調させる』の5つ。もちろん、これらをすべて行うのは難しいので、1つか2つを前半と後半のホールで『戒め』としておくのです」

記者「どれも今まで先生に指導していただいた基本動作ばかりですね。たしかに、練習場でやらなかったことを試みて状況をさらに悪化させるより、普段取り組んでいることを早く取り戻す方がいい訳ですね。スコアカードに、当日の心がけを記載しておくというのは、いい『おまじない』にもなりそうです」

山口先生「以前のラウンドで、『フェアウェイの右を狙う』『ドライバーは振り切る』といったチェックポイントを声に出してから打ったことがありましたね。すると面白いとに、ナイスショットを連発していました。あの時と同じイメージを心がけられるように、スコアカードに記しておくわけです。特に上がりの3ホールは、スコアを気にしたり、反対に、体力が消耗して体が硬くなっていることに気づかなかったりして、“大叩き”をすることが少なくありません。通例として、最後の3ホールは『難しいレイアウト』に設計されていることが多いためでもあります。崩れる前に防ぐことが理想ですが、ミスしたら『おまじない』を見て、平静を取り戻すように心がける。これもラウンド中のルーティンの一つとして取り入れるといいでしょう」

記者「まさしく、メンタルがゴルフに大きく関わる要因でもあるわけですね」

RELATED ARTICLES関連する記事

スポーツ・エクササイズカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 「ウォーキング」「ジョギング」 大きな健康効果を得るための小さなコツ

    ウォーキングやジョギングなどの「有酸素運動」には、「コロナ太り」の解消や、生活習慣病の予防、免疫力アップなどが期待できる。ただし、漫然と歩くだけでは運動効果は低いし、かといって本格的なジョギングは運動初心者にはハードルが高い。そこで運動効果の上がる歩き方と、初心者でもできる走り方のコツを紹介する。

  • 悩ましい「老眼」「飛蚊症」「ドライアイ」への対処法

    放っておいても失明につながる心配はないものの、日常生活に不便をもたらしたり、疲れや肩こりなどの体の不調を引き起こす、悩ましい目の症状。今回は、そうした「ちょっと困った目の症状」の代表例である「老眼」「飛蚊症」「ドライアイ」への対処法をまとめていく。

  • 「眠れない」を解消して抵抗力を高める、3つのNGと6つのテク

    暑い夜でもぐっすり眠るにはどうすればいいのか。そもそも睡眠は何時間とればいいのだろうか。今回のテーマ別特集では、不眠を解消するための3つのNGと、6つの快眠テクニックを紹介する。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Gooday新型コロナ特設

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2020 Nikkei Inc. All rights reserved.