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月イチゴルファーが2年でシングルを目指す!!

痛恨! 再挑戦の1人ラウンドも「120」の大叩き

第7回 スコア比較でミスを起こす原因をやっとつかんだ!?

 池田 悟=日経Gooday

異なるコースだから気が付いた大叩きを起こす共通点

 話しをどんどん進めて行こう。まずは新年のごあいさつを兼ねて、お約束(?)のご報告をせねばなるまい。

 今回のスコアは堂々の、「120」!

スタート後の5~7ホール目に飛び出す10打、9打の大叩き。打ち上げのホールでミスしていることが多かった。
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 前回のスコア(124)が納得できないからと強行したラウンドだったのに、わずか4つしかスコアが縮められない結果となった。


 

 たしかに、初めて訪れる「難しいコース」であったこと、その日は「とても風が強くて冷え込んだ」こと、スタート時間が遅かったためにラスト4ホールは「日没が気がかりだった」こと…などなど、言い訳になる要素はたくさんある。加えて、「東北地方で育ったのに寒さにチョ~弱い」という情けない“ヘタレ” ぶりが、初体験の冬ゴルフにおいて発揮されてしまった面もある。

 ゴルフが業務命令でなければ、きっとクラブを再び封印していただろう。がしかし、前回(スコア124)と今回(同120)のスコアカードをつぶさに比較してみると、大きくスコアを崩すときのホールの傾向やショットに共通点があることに、ふと気が付いたのである。

■打ち上げホールの2打、3打目でミスすることが多い。フェアウェイウッドやユーティリティーは左に引っ掛け、アイアンは「スライス(右曲がり)」か「トップ(ボールの上側を叩く)」。

■パー3でのティーショットのミスは、決まってアイアンの「シャンク(右に出る)」または「どスライス」。

■グリーンでの3パットは、ピン奥からの下りラインでオーバーし、返しの上りラインで2パットを頻発している。

 山口先生とラウンドしたときに繰り返した大ダフリは2回に減った代わりに、球筋が右へ左へと安定しなかったのは、まずは「アドレス(ボールの後ろにクラブヘッドを置いて構えること)」したときの肩のラインを「飛球線(ボールが打ち出される方向)」と平行にするという基本ができてないからだと推測される(下写真)。

アドレスが右に向いている
アドレスがやや右に向いている。構えたときのグリップの位置も体に近すぎる。この後のティーショットは見事に右一直線に飛んでいった…。
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アドレスが左に向いている
狭いティーグラウンド上で、正面に迫る林(写真の枠外の右側にある)の威圧感を避けるように、アドレスの向きが明らかに左向きになっている。ドライバーで左の林へ一直線のOBを連発…。
[画像のクリックで拡大表示]

 次に、大叩きをやらかすのは5~7ホール目に多く、ほとんどが「打ち上げ」ホールに集中していた。振り返るに、クラブを構えた時点で左肩が大きく上がり過ぎ(あるいは右肩が大きく下がり過ぎ)で、すくい上げるようにクラブを振っているのかもしれない。また左足上がりのライで、右脚一本を重心にする意識でスイングしている(右利きの場合)と、軽いフェアウェイウッドでは左に引っ掛ける一方、重いアイアンだとトップが出てしまう。これは山口先生からもよく指摘があるように、腰の回転が不十分であるため、右手主導の「手打ち」になっているからだと思われる。

 ちなみに、こうした大ミスは「打ち下ろし」ホールではあまり起こらない。例えば、第1打目のドライバーでは250ヤード越えのショットが一直線に飛んで行くし、フェアウェイウッドでも、アイアンでも、ボールは比較的真っすぐに飛んで行く。こうした違いは恐らく、打ち下ろしであれば「前方斜め下」に狙いを定めていることで、左肩の上がり過ぎが自然と防がれるためだと考えられる。

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