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金哲彦式ウォーキング術 目指せマイナス10歳ボディ!

こんな歩き方になっていませんか?

体幹を使えているかどうかは歩き方で分かる

 高島三幸=ライター

ガニ股は関節痛の原因に

 4つ目は、脚が外向きに曲がっている「ガニ股歩き」(写真9)だ。

 男性は太ももの外側の筋肉の張りが強いためにガニ股になるケースが見られるが、女性は骨盤がゆるんで脚の付け根から開いていることが多いという。太ももの外側の筋肉やふくらはぎに負担がかかり、股関節やひざを痛めやすくなるのだ。

 骨盤のゆがみが関係しているガニ股をすぐに直すのは難しいが、歩くときに、つま先をまっすぐ出すように意識するだけでも足への負担は軽減されるという。

写真9◎ 良くない歩き方(ガニ股)
写真9◎ 良くない歩き方(ガニ股)
太ももの外側の筋肉やふくらはぎに負担がかかり、股関節やひざを痛めやすくなる。

 最後は、「左右傾き歩き」だ(写真10)。

 いつも同じ肩にショルダーバッグをかけたり、鞄を持ったりする人に多く見られ、骨盤が傾いた状態でバランスを取ろうとするため骨格全体がゆがんでしまう。気になる人は、靴のかかとをチェックしてみよう。どちらかが一方だけ早く減る人は、左右いずれかに傾いている可能性が高い。鞄を持っている方の脚に張りはないだろうか。バランスが崩れたまま歩き回っている営業職などの人ほど、その張りが強く、足首痛、腰痛、ひざ痛などを起こしやすい。

 改善策として、鞄をリュックに変えたり、たすきがけできる鞄を使ったり、いつも同じ側ばかりで荷物を持たないようにするなど、日常生活から意識するように心掛けよう。

写真10◎ 良くない歩き方(左右傾き)
写真10◎ 良くない歩き方(左右傾き)
骨盤が傾いた状態でバランスを取ろうとするため、骨格全体がゆがんでしまう。
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