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男こそアンチエイジング!

恐怖の“ブルドッグほっぺ”はこうすれば防げる!

紫外線対策、顔の温め、まいうー体操などで“たるみ”を抑える

 伊藤和弘=フリーランスライター

たるみ治療も選ぶ時代

 続いて、クリニックで受けられる「たるみ治療法」にはどんなものがあるのか見てみよう。なお、一般にシワやたるみの治療に健康保険は利かないので悪しからず。料金はアヴェニュー六本木/表参道クリニックで治療を受けた場合の税抜き価格だ。

●ヒアルロン酸の注射
 ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分。これをほうれい線に注射する。3~6カ月で体内に吸収されるので定期的に注射する必要があるが、安全性は高い。6万円。

●ポラリス
 光学治療器。ダイオードレーザーと高周波を当てて皮膚の線維芽細胞を刺激し、コラーゲンの生成をうながす。肌の表面を引き締め、キメを細かくする作用もある。6万円。

●タイタン
 赤外線治療器。赤外線で皮膚を温めてコラーゲンの生成をうながす。8万円。

●ウルセラ
 超音波を当てて表情筋の筋膜を収縮させて皮膚を引き上げるとともに、コラーゲンの生成もうながす。1回の治療効果が大きく、半年から1年ほど効果が続く。15万円~。

[画像のクリックで拡大表示]
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左:施術前、右:施術6カ月後。顔にハリが出る(アヴェニュー六本木/表参道クリニック提供)

●ショッピングスレッド
 体内で自然に溶ける極細の糸を100本ほど頬に埋め込み、皮膚を引き上げてたるみを改善する。糸の刺激によってコラーゲンの生成もうながされるという。そう聞くと大がかりに思えるが、処置にかかる時間は30分程度。効果は1年ほど続く。30万円~。

 このように最近は多くの治療法があり、少し痛みを伴うものもあるが、「施術を受ける男性が増えている」(澤田副院長)らしい。ただし、注意してほしいのは1回で永久にシワやたるみを防ぐ治療法はないこと。それぞれ効果は確認されているものの、残念ながら時間が経てば薄れてしまう。深いほうれい線やブルドッグほっぺを本気で予防・改善したいと思ったら、紫外線対策や食事をはじめとした日常のケアは欠かせないようだ。

(イラスト/うぬまいちろう)

澤田彰史さん
アヴェニュー六本木/表参道クリニック 副院長
1999年、群馬大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院形成外科学教室を経て、現在は東京警察病院形成外科医と現職を兼務。日本形成外科学会専門医。日本抗加齢医学会専門医。著書に『ほうれい線は消せる!』(PHP研究所)、『30歳からのメンズ・アンチエイジング』(電子書籍)など。
日経トレンディネット2015年01月29日付け記事からの転載です。

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