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モロヘイヤ丼

今月の食材「モロヘイヤ」

 近年、夏の店頭でよく見かけるようになった「モロヘイヤ」。実は栄養価が高く、高温・乾燥地帯でも育つ、生命力の強い野菜だ。モロヘイヤに含まれるムチンは胃や腸の粘膜を保護し、血糖値の上昇をゆるやかにする働きがある。また、モロヘイヤは、緑黄色野菜の中でも、βカロテンの含有量がトップクラスなうえ、近年は抗メタボ対策としても注目を集めている(モロヘイヤの健康効果に関しては、「抗メタボ効果で注目!最強の抗酸化野菜 モロヘイヤの食べ方」を参照してください)。モロヘイヤの健康効果を生かすレシピを紹介しよう。

モロヘイヤ丼

  • 調理時間 5分
  • 1人分 564kcal
  • 塩分 1.5g
材料(2人分)
  • モロヘイヤ……100g
  • A
    納豆 … …2パック
    納豆の付属のタレ …… 2袋
    長芋 …… 8cm(200g)
    万能ネギ …… 3本(30g)
    卵黄 …… 2個分
    ご飯 …… 茶碗2杯分(300g)
    醤油 …… 適宜
    種を除いた梅干し …… 大1個
作り方
  • (1) 塩ゆでしたモロヘイヤは細かく刻む。納豆はよく混ぜてから付属のタレを加える。長芋は1cmの角切り、万能ネギは小口薄切り、卵は卵黄と白身に分け、梅干しは種を取り除いておく。
  • (2) 丼にご飯を盛り、(1)のモロヘイヤ、納豆、長芋、万能ネギ、卵黄、梅干しをのせる。醤油をかけて混ぜながら食べる。
ポイント

 モロヘイヤをゆでる以外、火は使わないので簡単。卵黄でたんぱく質もとれて、梅干しのクエン酸で、夏バテ防止効果も期待できる。


(写真:鈴木正美/レシピ考案・料理:藤井 恵)

藤井 恵
料理研究家
管理栄養士。手軽でおいしい家庭料理に定評があり、書籍も多数。現在「キユーピー3分クッキング」にレギュラー出演中。

出典:日経ヘルス2015年9月号