日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

日経 Gooday

ホーム  > スポーツ・エクササイズ  > 走り亀 ~ヘタレランナー フルマラソンへの道~  > ヘタレランナー・カメ子、42.195kmを走り切る  > 7ページ
印刷

走り亀 ~ヘタレランナー フルマラソンへの道~

ヘタレランナー・カメ子、42.195kmを走り切る

最終回 もう脚が動かない…それでもゴールへ!【東京マラソン:後編】

 カメ子=日経Gooday

真鍋コーチからのメッセージ

この企画が始まるにあたり、初めての打ち合わせで、
不安いっぱいの表情であったカメ子さんは

「本当に走れるかな」「トレーニング大丈夫かな」

正直、半信半疑だったと思います。

ただ、私としても、マラソンの楽しさ、また魅力を大いに感じてほしいという思いが強かったので、何よりも、やるのであれば、オンオフの強弱をつけながら楽しく、生活の一部として自然に取り入れてもらえたら嬉しいなと思っていました。

まずは基礎的なことから始め、コツコツと積み重ねてもらいながら前進、
時には後退することもありながらも
一歩一歩あくまでも、カメ子さんのペースで取り組んでいただきました。

実際にこの1年半、計4回のマラソン大会に参加。

初の3キロの大会ではまさかの1人旅…を経験、

10キロの大会では、怪我による途中リタイアと悔しい思いも経験、

ハーフマラソンでは最後の最後まで関門とのにらめっこで、ハラハラしながらも粘りある走りも経験、

そして、先月開催された東京マラソン。
最後まで諦めずに、これもまたゴールをひたすら目指して見事に完走。

このフルマラソン挑戦までの1年半、ご自身でもかなりのプレッシャーを感じていたと思います。

ただ、それ以上のたくさんの方々からの励まし、また、沿道からの熱い声援!がカメ子さんの力になったと思います。

トレーニング期間、嬉しいこと、辛いことも沢山あったと思いますが、
マラソンを走り終わえた安堵と、
不思議とまた走りたくなる、マラソンの魅力もしっかりと感じていただけたのではないかなと思います。

カメ子さんの頑張りが、たくさんの方々のパワーにもなったと思いますし、また、この企画により、

「私もやってみたい」「頑張れそう!」

と思った方が1人でも多くいたとしたら、私としても凄くうれしいことであります。

最後になりましたが、たくさんの応援、サポートいただきました読者の皆さま、また関係者の皆さま本当にありがとうございました。

そしてカメ子さん、心から東京マラソン完走おめでとうございます!
1年半本当にありがとうございました。
笑顔、嬉し泣きでのゴール最高でした!
今後はまたマラソンの楽しさを違う方向からも感じてほしいなと思います。

また、一緒に走れる日を楽しみにしております。

真鍋未央

 …ということで、本連載はこれにてひとまず終了となります。最初から最後まで、ヘタレらしい道のりではありましたが、応援してくださった読者の方々、そして、ご協力いただいた関係者の皆さまに心から感謝いたします。

 手厚いサポートを受けてなんとかフルマラソンを走りきったカメ子は、ランナーとしてはまだまだ半人前。これからは、独り立ちをして、「もっと楽に(関門制限におびえないくらいのペースで)ハーフマラソンを走れるようになること」をまずは目標にしていきたいと思っています。そしていつかまた、フルマラソンにも挑戦…して…みたいな…(←この期に及んで弱気・笑)。

 いつかどこかのレースでお目にかかれますように!

ありがとうございました!(撮影:村田わかな)
[画像のクリックで拡大表示]

(協力:大塚製薬、ダンスキン〔カメ子着用:Non Stress ジャケット 9000円、Non Stress Tシャツ 5000円、ショートパンツ 6000円、以上すべて税別〕)

真鍋未央(まなべ みお)さん
ランニングアドバイザー
真鍋未央(まなべ みお)さん

福岡県出身。高校時代、中・長距離の陸上選手として活躍し、卒業後は資生堂ランニングクラブに所属。同クラブ在籍中にマラソンに転向。ベストタイムは2時間55分27秒(2006年1月29日大阪国際女子マラソン)。

現在は、ランニングアドバイザーとして女性向けのセミナー、ランニングイベント「miobiRun」を定期的に開催するほか、TVや雑誌など各種メディアで活躍している。
著書に『キレイになるランニング』(青春出版社)、『週1回のランニングでマラソンは完走できる!』(池田書店)。公式ブログはこちら

先頭へ

前へ

7/7 page

RELATED ARTICLES関連する記事

スポーツ・エクササイズカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 老化を左右する血管! 若返りのポイントは?

    体の中に縦横無尽に張り巡らされた「血管」をよい状態に保つことは、健康を維持するため、そして老化を防ぐために極めて重要だ。では、強い血管をキープし、老化した血管を若返らせるには、何をすればいいのだろうか。本特集では、2万例を超える心臓・血管手術を手がけてきたスペシャリストに、血管の若さを維持する秘訣と、血管を強くする運動法・食事法を聞いていく。

  • つらい「肩こり」は動的ストレッチで解消!

    肩こりの原因の大半は、生活習慣。すなわち、不自然な姿勢で過ごすことや、たとえ良い姿勢であっても長時間続けてしまうことが、首や背中の筋肉を緊張させ、筋疲労を引き起こす。この記事では、肩こりに関する記事の中から重要ポイントをピックアップして、肩こりの解消方法をコンパクトに紹介していく。

  • 筋肉博士が教えるロコモ予防の下半身筋トレ

    健康寿命を延ばすためには、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動だけでなく、「筋トレ」も重要であることが最近改めて認識されている。東京大学大学院教授で“筋肉博士”こと石井直方さんは、「寝たきりにならないためには、40~50代のうちから筋肉量を増やす意識で運動することが大切」という。そこで本特集では、石井さんに聞いた、筋トレの効果と、具体的な下半身筋トレの方法を一挙に紹介する。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2019 Nikkei Inc. All rights reserved.