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走り亀 ~ヘタレランナー フルマラソンへの道~

ヘタレランナー、ついに憧れの東京マラソンを走る

第30回 好天と応援に助けられ、出だしは上々【東京マラソン:前編】

 カメ子=日経Gooday

運動不足歴20年のヘタレ編集部員・カメ子が、『週1回のランニングでマラソンは完走できる!』の著者である真鍋未央コーチの指導の下、ランニングを始めて、はや1年半。山あり谷ありの日々を経て、ついに最終ゴールであるフルマラソン当日がやってきた。

レース当日、7時半。歩道橋から都庁裏の入口ゲート付近を望む。
[画像のクリックで拡大表示]

 2月28日、「東京マラソン2016」の当日。まだ夜も明けぬ午前4時半に、枕元のアラームが鳴った。前日はぐっすり眠りたかったのに、緊張で何度も目が覚め、熟睡できないまま起床時間が来てしまったことに、朝っぱらから軽く落胆するカメ子。だが、ここまで来たら、気合いで乗り切るしかない。

 荷物のチェックを済ませ、ランニングウエアに着替え、糖質多めの食事を摂る(参考記事「レース前後の栄養補給、こうすれば強いランナーになれる!」)。大丈夫かな、忘れ物はないかな…。そんな不安を覚えつつ、6時すぎに家を出た。

 1週間前の天気予報では、この日の予想最高気温は8℃。だが、大会が近付くにつれてじわじわと上昇し、最終的には14℃予想になっていた。空はよく晴れ、風もない。スタートまでの待ち時間で一番心配だった「寒さ」は、例年よりはつらくなさそうだ。うん、幸先がいいぞ!

「不安材料、なしです!」

 幸先が良いのは天気だけではなかった。2カ月以上悩まされてきた右膝周辺の痛みも、土壇場にきて徐々に良くなっている感触があった。

 膝痛のために距離がなかなか伸ばせず、藁をもすがる思いで初めての鍼治療を受けたのが、レースのおよそ4週間前(詳しくは「どん底脱出を目指し、初めての鍼治療に挑戦!」)。その効果を実感し、本番2週間前にも追加の鍼治療をしてもらっていた。そしてレース前日、最終調整のためにいつもの治療院を訪れたところ…鍼を打った場所の筋肉の凝りがすっかりなくなっていたのだ。

 「うん。いいですね。不安材料、なしです!」

 マッサージとテーピングを終えたトレーナーさんから、満面の笑顔で太鼓判を押してもらったカメ子。

 うわあ、うれしい…。

 いざ走り出した時にどのくらい膝が持ってくれるかは分からないが、確実に希望が見えてきた。少なくともハーフくらいまでは走れるかも…?(←まだちょっと弱気)。

 とにかく自分にできることは全部やった。あとはもう、未知の世界。とにかく行けるところまでがんばろう。やれる、できる、と信じて走るだけ。

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