東京マラソンはエイドが充実しているし、「初心者はなるべく身軽で走った方がいい」とのコーチの勧めもあったが、最低限の装備はしておきたく、ウエストポーチの中には、バンドエイド、ミニタオル、スマートフォン、水分とエネルギー補給のための小さなゼリー飲料やスポーツ羊羹、そして、筋肉へのダメージを防ぐため、持久系アミノ酸BCAAを補給してくれる「アミノバリュー」の顆粒を入れる予定。アミノバリューは、この企画を応援してくださっている大塚製薬さんからの差し入れだ。そして、編集部の先輩からいただいた、「健脚寺院」として知られる延壽寺の「健脚お守り」も忍ばせる。

当日は、ウエアやウエストポーチなどが肌に当たる部分の摩擦を和らげるために、ワセリンを体に塗り、あとは…好天と、脚の痛みがひどくならないことを祈るのみ!
東京マラソンに出走される方、ボランティアや応援でお越しになる方、カメ子の目印は真鍋コーチです(笑)。もし見かけたら、声をかけてくださいね!
ランニングアドバイザー

福岡県出身。高校時代、中・長距離の陸上選手として活躍し、卒業後は資生堂ランニングクラブに所属。同クラブ在籍中にマラソンに転向。ベストタイムは2時間55分27秒(2006年1月29日大阪国際女子マラソン)。現在は、ランニングアドバイザーとして女性向けのセミナー、ランニングイベント「miobiRun」を定期的に開催するほか、TVや雑誌など各種メディアで活躍している。公式ブログはこちら。
著書『週1回のランニングでマラソンは完走できる!』(池田書店)
(写真:村田わかな)