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走り亀 ~ヘタレランナー フルマラソンへの道~

東京マラソン目前、膝が痛い、距離が伸びない

第27回 試走会も不調、ストレスと焦りがMaxに

 カメ子=日経Gooday

東京マラソンという最終ゴールに向け、一番走り込みをしたい時期。それなのに、ヘタレランナー・カメ子は再び窮地に。膝の痛みが再発し、トレーニングの距離は右肩下がり。走りたい、でも走れない。そして無情にも時間だけが過ぎていく…。

本番まで3カ月、なのに走行距離は「右肩下がり」

 ついに最終ゴールを宣言し、もう後には引けなくなってしまったヘタレランナー・カメ子。ハーフマラソン完走後、休養を挟んで徐々に距離を伸ばし、真鍋コーチと一緒に11kmを走れたところまでは順調だった(前回記事「ヘタレランナー、目指すゴールは東京マラソン!」)。

 この時点で、大会までに残された期間は約3カ月。真鍋コーチのアドバイスにより、その後は以下のようなスケジュールでトレーニングを進めていく予定だった。

  • 週1~2回のランニングで、7分00秒~7分20秒/kmのペースを維持しながら10~20kmの間で徐々に距離を伸ばしていき、大会の3~4週間前に、最終ロング走として20~25kmを走る。週2~3回の補強トレーニングも並行して続ける。
  • 最終ロング走の後は、本番に向けた調整期に入る。この時期は5~10kmの週1ランニング+週2~3回の補強トレーニングにとどめ、疲労をためず、睡眠と栄養をしっかり取り、体調を整えることに専念する。
  •  だが現実は…

     まったく予定通りに進みませんでした (´Д`;)

     走力を上げるために一番大事な時期。「よし、15km、20km目指してがんばろう!」と思っていた矢先に、ハーフマラソン前にもあった膝の痛みが再発してしまったのだ。

     日常生活はまったく問題ないものの、いざ走ると、左膝の外側が着地のたびにじわじわと痛み出す。そのまま1~2kmはなんとか走れるのだが、結局は痛みが強くなり脚が止まってしまう。そこからは、家まで歩いて帰るのもつらい、という状態に。だが、一晩休むと良くなり、翌日に持ち越すことはほとんどない。

     痛みは、早いときは3~4kmで出現する。痛みの出た左脚をかばうように走っていたところ、右脚に負担がかかっていたようで、ある時から、左ではなく右膝の外側が痛むようになってしまった

     この時期のトレーニングの状況は、以下のような惨状だった。

    大会3カ月前~1カ月半前のトレーニングの状況
    時期距離時間平均ペース備考
    12月11.00km1:18:347:08/km前回指導日。脚の痛みもなくすこぶる快調。ペースも申し分なし。
    9.18km1:09:457:36/km7km付近で痛みが出る。そこまでの平均ペースは7:21/kmと申し分なかったのだが…。
    11.02km1:24:127:38/km左ではなく右膝に痛みがでるようになる。ただひどくはなく、11km走れて満足。
    5.03km38:067:33/km 用事があり5kmで切り上げ。最後、右膝痛が出現。
    1月5.42km43:077:59/km正月明けで体が重く、終始スローペース。10kmを目指したが、右膝痛でリタイア。
    4.00km29:547:28/km前回よりペースは上がったものの、やはり3km過ぎで痛みが出たためストップ。完全に停滞期。

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