日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > スポーツ・エクササイズ  > 走り亀 ~ヘタレランナー フルマラソンへの道~  > 走るのが楽しい、なのにドクターストップ?!
印刷

走り亀 ~ヘタレランナー フルマラソンへの道~

走るのが楽しい、なのにドクターストップ?!

第10回 謎の股関節痛が出現

 カメ子=日経Gooday

「フルマラソン完走」という、地平線のはるか彼方の目標を目指し、なんとか「10分連続で走る」ところまでたどりついた、アラフォーヘタレランナー・カメ子。ようやくトレーニングの成果を実感できるようになり、自主トレに気合も入ってきた矢先、思わぬアクシデントが…。

 「カメ子もそろそろレースに出てみたら?」

 「は?( ̄□ ̄;)」

 ようやく「10分連続で走る」ところまで到達し(前回記事「カメ、初めて『10分』連続で走る!」参照)、前向きな気持ちが盛り上がっていたある日。真鍋未央コーチを交えた打ち合わせの席で、Goodayの広告担当S氏が、突然そんな提案をぶち上げてきた。

 「レースって、私、まだ10分しか走れないんですけど…?!」

 「大丈夫、大丈夫。3kmのレースもいっぱいあるんだよ。たとえばこれとか」

 そう言ってS氏が差し出したタブレットには、真冬の河川敷で開催される、あるマラソンイベントの案内ページが。確かにある、3kmの部。

 ええと、3kmってどれくらいだろう? 今の「1kmを8分~8分30秒」のゆっくりペースで走ったとして、24~26分だ。…えっ 25分も走りっぱなし?!

 「ちょ、ちょっと待ってください。まだ早くないですか?」

 なにしろ、運動不足歴20年からのスタートで、10分連続で走れるようになるまで5週間もかかったのだ。3kmなんて、途方もない距離に感じる。

 ひるみまくるカメ。だが、そんな会話を横で聞いていた真鍋コーチが、笑顔で頷いた。

 「いいんじゃないですか? まだ2カ月以上ありますし、3kmは走れる走力は少しずつついていますので、心配ないと思いますよ♪」

 「そ、そうですか?」

 「レースの雰囲気を一度体験してみると、いい刺激になりますよ。私も伴走しますね!」

 なんと! 真鍋コーチが、わざわざこんなヘタレのために伴走してくれるなんて! そこまで言っていただいた以上、逃げ出すわけにはいかない。結局、勢いに任せてその日のうちにエントリーを済ませ、「2カ月後までに3km完走」という新たなハードルに向かって、自主トレをスタートさせることになったのだった。

同じ距離がどんどん楽になる!

 第2回指導日の後、真鍋コーチからこんなメニューを受け取った。

引き続き、ジョグとウォークを組み合わせていきましょう。前回、
10分ウォーク-5分ラン-5分ウォーク-10分ラン-10分ウォーク
…と、トータルで40分できたので、かなり良くなっています。

上記のメニューに物足りなさを感じてきたら、
5分ウォーク-10分ラン-5分ウォーク-15分ラン-5分ウォーク
のような感じで、ラン時間を増やしてのトータル40分でもOKです。

さらにトータル時間を10分ほど追加して、50分ほど動き続けてもよいと思います。たとえば
5分ウォーク-10分ラン-5分ウォーク-15分ラン-5分ウォーク-5分ラン-5分ウォーク
のような形です。

ランの後は汗をかきますので、寒い日はランとランの間のウォーク時間が長くなると体が冷えてしまうので注意してくださいね。その場合は早歩きにするか、もしくはラン時間を増やせそうであれば、増やしてもOKです。

 承知しやした! がんばります!

1/4 page

最後へ

次へ

RELATED ARTICLES関連する記事

スポーツ・エクササイズカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 怖い病気を招く「中性脂肪」を食事・運動で徹底対策!

    健康診断でもおなじみの項目である「中性脂肪」。血液中の中性脂肪が150mg/dLを超えると、脂質異常症の1つ、「高中性脂肪血症(高トリグリセライド血症)」と見なされる。血管の老化を防ぎ、心筋梗塞や脳梗塞を遠ざけるためにも、中性脂肪が上がるのを避けなければならない。そこで、今回はやっかいな中性脂肪の正体や、食事や運動でできる鉄板の対策法を一挙紹介していく。

  • 長年の悩み「腰痛」を解消! 痛みを和らげる体操4選

    腰痛は日本人の国民病とも言える身近な症状だ。特に問題なのは、原因がはっきりしない、「なんだか知らないけど、いつの間にか…」始まってしまう「慢性腰痛」だ。長年にわたって慢性腰痛で悩む人は少なくない。そこで、今回は長引く腰痛の解消が期待できる体操を一挙紹介する。

  • 怖い緑内障 忍び寄る失明を回避するには

    緑内障は放っておくと失明を招く怖い病気だが、病気が進んでも中心部の視力は保たれるため、自分ではなかなか気づきにくい。本記事では、緑内障による失明を回避するために知っておきたい期症状の特徴や、早期発見のために必要な検査、最新治療などについてコンパクトに解説していく。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2022 Nikkei Inc. All rights reserved.