温め力不足タイプ
ネギ、ニラで お腹から温める
体を温める力が弱く、水分をためこんで、むくみやすいこのタイプは、ネギ、ニラ、ニンニクなどの香味野菜と、水分を発散させるショウガで、冷えたお腹から全身を温めよう。
“水はけ”を良くするスパイス類 | |
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ショウガやコショウは、体を中から温め、水分の代謝と発汗を促す。うまく取り入れるとむくみも解消。唐辛子も七味なら少量ずつ食べやすい。 |
毎日食べよう鶏肉や豆類 | |
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温める力を上げるたんぱく質を。鶏肉や豆類がお薦め。ラム肉など赤身の肉も温め効果は高いが、食べ過ぎると胃腸の負担に。少量ずつで。 |
辛み成分が効くネギやニラ | |
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血行や代謝を高め、消化も促すのがネギやニラ。特にニラはビタミン、ミネラルを豊富に含み、辛み成分が胃液の分泌も促す。 |
白ネギとひよこ豆のスープ

ほくほくしたひよこ豆とトロトロネギ
白ネギを大量に刻んで、スープのもとで煮るだけの超シンプルスープ。ネギのとろみとほくほくのひよこ豆に、コショウでアクセント。リーキ(ポロネギ)を見つけたら白ネギとチェンジしてみて!
- 1人分 222kcal
- 塩分 1.7g
材料(2人分)
- 白ネギ(あればリーキ) …… 2本(200g)
- ひよこ豆(水煮) …… 150g
- 水 …… 600mL
- 固形スープのもと …… 1個
- 酒 …… 大さじ1
- オリーブオイル …… 大さじ1
- 塩 …… 小さじ1/4~1/3
- 粗挽きコショウ …… 適量(たっぷり)
作り方
- (1) 白ネギは、縦半分に切って小口に切る。
- (2) オリーブオイルで(1)を炒め、ひよこ豆、水、固形スープのもと、酒を加えて煮る。
- (3) 沸騰したら蓋をして、20分ほど弱火で煮る。
- (4) 塩で味を調え、粗挽きコショウを振る。
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- お腹が喜ぶニラ雑炊スープ