日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

日経 Gooday

ホーム  > スポーツ・エクササイズ  > 音楽が心拍数をコントロール、ソニーの新ウエアラブル
印刷

音楽が心拍数をコントロール、ソニーの新ウエアラブル

ランニング向けのイヤホン型デバイス「Smart B-Trainer」

 久米秀尚=日経テクノロジーオンライン

出典:日経デジタルヘルス 2015年1月7日(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

写真1◎ Smart B-Trainerの外観
[画像のクリックで拡大表示]
写真2◎ 右耳部に配置した心拍センサー
[画像のクリックで拡大表示]

 ソニーは、ランニングによるトレーニングに向けたウエアラブル端末「Smart B-Trainer」を開発した。音楽再生機能に心拍センサーを組み合わせたイヤホン型のデバイスで、心拍数に応じて再生する音楽を自動で選曲してくれる。「2015 International CES」で参考出展した(写真1)。

 ランニングによるトレーニングでは、心拍数をある数値範囲で維持すると効果的とされる。今回ソニーは、音楽で演奏のテンポを示す「BPM(beats per minute)」に着目した。心拍数に応じて再生する音楽を変えることで、「テンポよくランニングできるようになる」(同社の開発担当者)。

テンポを変えて心拍数を調整

 Smart B-Trainerは、いくつかのトレーニングメニューを用意している。音楽のBPMを調整することで、心拍数を目標値に向けて上げたり下げたりする。具体的には、心拍数を上げたい時は、BPM値の大きなアップテンポの音楽を選曲する。

 例えば、心肺機能を高めるメニューでは、「心拍数を上げて負荷を高めたいのでテンポの速い音楽を選んで流す」(同担当者)という。持久力を向上させるメニューでは、「心拍数を上げ過ぎないようにBPMが一定以下の音楽を選曲する」(同)といった具合だ。

 Smart B-Trainerは、心拍センサーやGPS、トレーニングメニューのデータなどを内蔵しており、スマートフォンを持たずに単体でトレーニングできるという。心拍センサーは右耳に装着するイヤフォン部に備えた(写真2)。心拍センサーはLED光源と受光部から成り、体内からの反射光から心拍数を推定する。Smart B-Trainerには、ランニングの子走行時間や走行距離などを伝える、トレーニングそのもののガイダンス機能も備える。

 製品化は今のところ未定。心拍センサーやGPS以外にもセンサーを搭載しているようだが、詳細は明らかにしなかった。1回の充電で駆動できる時間も未公表ながら、Bluetoothを使った一般的なワイヤレスのイヤフォンと同等の駆動時間を目指すという。

この記事は、日経デジタルヘルスからの転載です。

RELATED ARTICLES関連する記事

スポーツ・エクササイズカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 男性ホルモンを増やす5つのポイント

    年齢とともに、男性ホルモンの低下から、体調が優れない、イライラする、よく眠れないという症状が表れる。こうした状態を放っておくと、身体機能の低下やうつ病、メタボリック症候群などの病気リスクが高まってしまう。男性ホルモンについて正しく理解し、どのように生活習慣を改めれば男性ホルモンが増え、ハツラツとした生活を取り戻せるのかについて、5つのポイントにまとめて紹介しよう。

  • 筋肉を衰えさせない「たんぱく質」の正しい摂取法

    最近、筋肉の大切さが指摘される中で、「たんぱく質をしっかりとるべき」という意識が定着しつつある。だが、たんぱく質は、誤解されていること、そして知っているようで知らないことが多くある。いくらとってもいいのか、肉と大豆ではどっちがいいのかなど、即答できない人も多いだろう。本特集では、たんぱく質の基礎から、正しい摂取法、そして身近な食品に含まれるたんぱく質の量までを一挙に紹介する。

  • あなたの腎臓、大丈夫? 急増する慢性腎臓病を防ぐ

    普段あまり意識することの少ない「腎臓」。だが近年、人口の高齢化に伴い、慢性腎臓病から人工透析へと至る患者が急増している。腎臓は、ひとたびその機能が失われると、坂道を転がり落ちるように悪化していく。そうなる前に腎臓の異常を察知し、腎機能の悪化を食い止めるにはどうすればいいのか。重要ポイントをまとめた。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Goodayマイドクター申し込み

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2019 Nikkei Inc. All rights reserved.