高血圧、高血糖、脂質異常、内臓脂肪…これらはなぜ良くないのだろうか。いつも何気なく見ている健康診断のデータだが、見方にコツはあるのか?――兵庫県尼崎市役所の職員だった頃に行ったヘルスアップ戦略で「現職職員の循環器疾患死亡ゼロ」を実現。分かりやすい保健指導で定評のある、保健師で大阪大学大学院公衆衛生学特任准教授の野口緑さんに、メタボを解消し、一生ものの体をつくるために知っておきたいことについて、易しく解説していただきます。

高血圧、高血糖、脂質異常、内臓脂肪…これらはなぜ良くないのだろうか。いつも何気なく見ている健康診断のデータだが、見方にコツはあるのか?――兵庫県尼崎市役所の職員だった頃に行ったヘルスアップ戦略で「現職職員の循環器疾患死亡ゼロ」を実現。分かりやすい保健指導で定評のある、保健師で大阪大学大学院公衆衛生学特任准教授の野口緑さんに、メタボを解消し、一生ものの体をつくるために知っておきたいことについて、易しく解説していただきます。
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「姿勢」が、肩こりや腰痛の原因になることを知っている人は多いだろうが、足の痛みや高血圧、誤嚥性肺炎まで、全身の様々な不調・疾患の原因になることをご存じの方は少ないかもしれない。これまでに掲載した人気記事から、姿勢と様々な病気・不調との関係について知っておきたいことをコンパクトにまとめた。
脈の速さやリズムが乱れる「不整脈」。その一種である「心房細動」は、高齢化に伴い患者数が増加しており、潜在患者も含めると100万人を超えると言われている。心房細動の怖いところは、放置すると脳梗塞などの命に関わる病気を引き起こす可能性があることだ。本記事では、心房細動の症状や早期発見のコツ、治療のポイントなどをコンパクトにまとめた。
年を取ると多くの人が感じる「膝の痛み」。その原因で最もよくあるケースが「変形性膝関節症」だ。膝が痛いと外出がおっくうになり、体を動かす機会が減るため、そのまま何もしないとますます足腰が衰えてしまう。だが実は、変形性膝関節症の痛みをとり、関節の動きを改善するために有効なのが、膝への負担を抑えた「運動」なのだ。ここでは、膝の痛みが起きる仕組みから、改善するための運動のやり方までをまとめよう。
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