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怖い病気の予兆

死亡リスクの高い脳動脈瘤、「ものが二重に見える」がきっかけで発覚

第30回 くも膜下出血を引き起こす脳の動脈のコブとその治療法(前編)

 荒川直樹=科学ライター

脳動脈瘤が破裂し、くも膜下出血をもたらす

 脳動脈瘤は脳の動脈にできたコブのような膨らみだ。最近では、MRIなどによる脳の検査を受ける人が増え、人口の3~5%に存在することも分かってきた。ほとんどの人は、脳動脈瘤があっても健康上の問題はないが、なかにはだんだん大きくなる場合があり、直径が5~7mm以上になったり、それ以下でも形状が悪い場合は突然破裂し、くも膜下出血を起こすリスクが高まる。


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