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怖い病気の予兆

肺がんより怖い? 原因不明の「特発性肺線維症」を早く見つけるには

第29回 聴診器の「パリパリ音」やCT画像の影が手掛かりに

 荒川直樹=科学ライター

急性増悪のリスクを避けながら治療を継続

 IPFと診断されたら、呼吸機能の維持を目的に、抗線維化薬を中心とした治療を始める。IPFでは、患者によって進行のスピードは異なるが、徐々に呼吸機能が低下し、体を動かしたときの息苦しさなどが出るようになるので、症状に応じて在宅酸素療法を併せて行う。また、病気が進行すると急速に肺機能が低下する「急性増悪」が起こることがあるので、その予防や対処方法などについて医師とよく相談しておくことも大切だ。


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