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怖い病気の予兆

禁煙しても将来“タバコ病”に… 命を奪うCOPDを早期発見するには?

第14回 40代で早期に発見できれば、日常生活に支障なく天寿を全うできる

 荒川直樹=科学ライター

低線量CTの登場で早期COPDの「目星」がつくように

 COPDでは、このもっとも重要な早期発見が難しい。COPDの診断はスパイロメーターという測定機器を用いた検査で行われる。この検査は、最大限に息を吸えるだけ吸い、吸った息を思い切り吐き出した空気の最大量(努力肺活量)と、最初の1秒間ではき出せる空気の量(1秒量)を測定。1秒量を努力肺活量で割った数字である1秒率を割り出す。この1秒率が70%未満の場合は、COPDの可能性があるというわけだ。


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