「筋トレを続けているが、膝に痛みが…」読者の悩みに名医が回答!
整形外科医でカイロプラクターの竹谷内康修先生(前編)
二村高史=フリーライター
竹谷内 椎間板というのは、椎骨と椎骨の間にあってクッションの役目をする器官です。ところが、何らかの原因で椎間板の外側部分に亀裂が入ると、椎間板の中身が外に飛び出してしまい、それが神経を刺激して痛みを生じさせます。これが椎間板ヘルニアという病気です。椎間板の中身が出てしまった分、椎骨の間隔が狭くなります。
二村高史=フリーライター
竹谷内 椎間板というのは、椎骨と椎骨の間にあってクッションの役目をする器官です。ところが、何らかの原因で椎間板の外側部分に亀裂が入ると、椎間板の中身が外に飛び出してしまい、それが神経を刺激して痛みを生じさせます。これが椎間板ヘルニアという病気です。椎間板の中身が出てしまった分、椎骨の間隔が狭くなります。
しつこい「疲労」の正体は、実は脳の自律神経の機能の低下であることが近年の疲労医学の研究で明らかになってきた。本記事では、放置すると老化にもつながる「疲労」の怖さとその解消法を、過去の人気記事を基にコンパクトに解説していく。
健康診断でもおなじみの項目である「中性脂肪」。血液中の中性脂肪が150mg/dLを超えると、脂質異常症の1つ、「高中性脂肪血症(高トリグリセライド血症)」と見なされる。血管の老化を防ぎ、心筋梗塞や脳梗塞を遠ざけるためにも、中性脂肪が上がるのを避けなければならない。そこで、今回はやっかいな中性脂肪の正体や、食事や運動でできる鉄板の対策法を一挙紹介していく。
腰痛は日本人の国民病とも言える身近な症状だ。特に問題なのは、原因がはっきりしない、「なんだか知らないけど、いつの間にか…」始まってしまう「慢性腰痛」だ。長年にわたって慢性腰痛で悩む人は少なくない。そこで、今回は長引く腰痛の解消が期待できる体操を一挙紹介する。
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