「50代前半で変形性膝関節症?」読者の悩みにあの先生が回答!
整形外科医でカイロプラクターの竹谷内康修先生(前編)
二村高史=フリーライター
「健康Q&A」では、日経Goodayの連載や特集でおなじみの医師や研究者、アスリート、トレーナーなど、健康・医療のエキスパートの方々が月替わりで登場。あなたの疑問やお悩みに答えます。
2018年10月の回答者は、日経Goodayの人気連載「竹谷内康修の『自分で治す!からだの痛み』」でおなじみの、整形外科医でカイロプラクターの竹谷内康修先生です。
整形外科医でカイロプラクターの竹谷内康修先生Q&A
Q 1
Q 2
Q 3
Q 4
Q 5
Q 6
Q 7
Q 8
Q 9

編集部 整形外科医でもあり、カイロプラクターでもある竹谷内康修先生は、首や肩、腰などの痛みを自分で治すためのセルフケアについて、日経Goodayで連載を執筆してくださっています。
整形外科的な痛みは慢性化しやすいので、生活習慣を見直したり、ストレッチや筋トレを自分で行ったりして、再発を防ぐのが大切です。読者からも「この痛みはどうしたらいいのか」という質問がたくさん寄せられました。前編、後編に分けてお届けします。
竹谷内 よろしくお願いいたします。
編集部 では、最初の質問はこちらです。
ハムストリングを伸ばすと腰痛が治る?
20年来の腰痛です。ゴルフをしたり、庭いじりをしたあとには必ず痛みが出ます。最近になって、ハムストリング(太ももの裏の筋肉)を伸ばすとよいと聞き、起床後にストレッチをしています。症状が緩和された気がしますが、これで医学的に間違いはありませんか? (60代後半男性)
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