「汗臭さや加齢臭が気になる」「制汗剤はどう選ぶ?」 名医が回答!
こまちクリニック顧問の土井秀明先生(前編)
田村知子=ライター
土井 その通りです。汗と皮脂の対策を行うことで、ニオイは軽減できるはずです。汗や皮脂をこまめに拭き取ったり、入浴時に丁寧に洗い流す。汗や皮脂の分解・酸化を促す雑菌の繁殖を抑えられるタイプの制汗剤を試してみるのもいいでしょう。その上で、刺激臭のある食べ物を控えるといった対策をしていただければと思います(※食事と体臭については次の質問で詳しく紹介します)。
田村知子=ライター
土井 その通りです。汗と皮脂の対策を行うことで、ニオイは軽減できるはずです。汗や皮脂をこまめに拭き取ったり、入浴時に丁寧に洗い流す。汗や皮脂の分解・酸化を促す雑菌の繁殖を抑えられるタイプの制汗剤を試してみるのもいいでしょう。その上で、刺激臭のある食べ物を控えるといった対策をしていただければと思います(※食事と体臭については次の質問で詳しく紹介します)。
「もの忘れがひどくなった」「単語がスッと出てこない」「集中力が落ちてきた」……。加齢とともに脳の衰えを実感する人は多いだろう。「このままだと、早く認知症になるのでは?」という心配が頭をよぎることもあるだろうが、脳の機能は加齢とともにただ落ちていく一方なのだろうか。どうすれば年齢を重ねても健康な脳を維持できるのか。脳に関する興味深い事実や、健康な脳を維持するための生活習慣について、過去の人気記事を基にコンパクトに解説していく。
しつこい「疲労」の正体は、実は脳の自律神経の機能の低下であることが近年の疲労医学の研究で明らかになってきた。本記事では、放置すると老化にもつながる「疲労」の怖さとその解消法を、過去の人気記事を基にコンパクトに解説していく。
健康診断でもおなじみの項目である「中性脂肪」。血液中の中性脂肪が150mg/dLを超えると、脂質異常症の1つ、「高中性脂肪血症(高トリグリセライド血症)」と見なされる。血管の老化を防ぎ、心筋梗塞や脳梗塞を遠ざけるためにも、中性脂肪が上がるのを避けなければならない。そこで、今回はやっかいな中性脂肪の正体や、食事や運動でできる鉄板の対策法を一挙紹介していく。
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