「更年期はいつから?」「疲れやすく、集中力も低下」産婦人科医が回答!
女性の更年期の不調に詳しい「イーク表参道」副院長の高尾美穂先生(前編)
堀田恵美=ライター
更年期には、女性の体の状態が大きく変わります。一番わかりやすいサインは生理の状況です。だいたい40代前半のころに生理周期がそれまでより短くなり、そこから一旦は短めの周期が安定します。そのうち、周期が短くなったり、長くなったりとバラけてきて、最終的に12カ月間来なかったときに、最後の生理が来た時期をもって「閉経」とします。
堀田恵美=ライター
更年期には、女性の体の状態が大きく変わります。一番わかりやすいサインは生理の状況です。だいたい40代前半のころに生理周期がそれまでより短くなり、そこから一旦は短めの周期が安定します。そのうち、周期が短くなったり、長くなったりとバラけてきて、最終的に12カ月間来なかったときに、最後の生理が来た時期をもって「閉経」とします。
しつこい「疲労」の正体は、実は脳の自律神経の機能の低下であることが近年の疲労医学の研究で明らかになってきた。本記事では、放置すると老化にもつながる「疲労」の怖さとその解消法を、過去の人気記事を基にコンパクトに解説していく。
健康診断でもおなじみの項目である「中性脂肪」。血液中の中性脂肪が150mg/dLを超えると、脂質異常症の1つ、「高中性脂肪血症(高トリグリセライド血症)」と見なされる。血管の老化を防ぎ、心筋梗塞や脳梗塞を遠ざけるためにも、中性脂肪が上がるのを避けなければならない。そこで、今回はやっかいな中性脂肪の正体や、食事や運動でできる鉄板の対策法を一挙紹介していく。
腰痛は日本人の国民病とも言える身近な症状だ。特に問題なのは、原因がはっきりしない、「なんだか知らないけど、いつの間にか…」始まってしまう「慢性腰痛」だ。長年にわたって慢性腰痛で悩む人は少なくない。そこで、今回は長引く腰痛の解消が期待できる体操を一挙紹介する。
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