「歩くと足が痛み、動悸が…」「ピンピンコロリで死ぬには?」名医が回答
北里大学北里研究所病院循環器内科部長の猪又孝元先生(後編)
梅方久仁子=ライター
猪又 重症化すると脚が腐ってしまって切断することもあります。ただ、そこまでいく方はごくわずかですね。それよりも、この病気の人は予後がとても短いことが問題です。間欠性跛行がある患者さんのおよそ29%が、脳梗塞や心筋梗塞のような病気で5年以内に亡くなります。
梅方久仁子=ライター
猪又 重症化すると脚が腐ってしまって切断することもあります。ただ、そこまでいく方はごくわずかですね。それよりも、この病気の人は予後がとても短いことが問題です。間欠性跛行がある患者さんのおよそ29%が、脳梗塞や心筋梗塞のような病気で5年以内に亡くなります。
中年にもなると、お腹がぽっこり出てくるのが気になる人も多い。特に薄着の季節になると、お腹が出ているのが気になり、何とか短期間で凹ませたいと思う人は多いだろう。しかし、スポーツジムでしっかり運動するのはつらいし、運動する時間を確保するのも大変だ。そこで、今回のテーマ別特集では、効率よくお腹を凹ませるために知っておきたい「内臓脂肪」の落とし方と、トレーニングのコツ、そしてお腹を凹ませる「ドローイン」のやり方について解説しよう。
「もの忘れがひどくなった」「単語がスッと出てこない」「集中力が落ちてきた」……。加齢とともに脳の衰えを実感する人は多いだろう。「このままだと、早く認知症になるのでは?」という心配が頭をよぎることもあるだろうが、脳の機能は加齢とともにただ落ちていく一方なのだろうか。どうすれば年齢を重ねても健康な脳を維持できるのか。脳に関する興味深い事実や、健康な脳を維持するための生活習慣について、過去の人気記事を基にコンパクトに解説していく。
しつこい「疲労」の正体は、実は脳の自律神経の機能の低下であることが近年の疲労医学の研究で明らかになってきた。本記事では、放置すると老化にもつながる「疲労」の怖さとその解消法を、過去の人気記事を基にコンパクトに解説していく。
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