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久野教授の「カラダの強化書」

超高齢化社会を迎えたわが国では、「ただ長生きをする」のではなく、いかに「健康寿命」を延ばすかに関心が集まっています。そのカギとなるのが、「筋肉」。本連載では、「健康で長生きするためには、筋肉というかけがえのない財産を上手に管理していくことが重要」と話す筑波大学大学院教授の久野譜也氏(人間総合科学研究科スポーツ医学専攻)が、エビデンスに基づく「おとなの筋トレ」のススメや、健康寿命を延ばすための様々なヒントをお伝えしていきます。

久野譜也(くの しんや)さん
筑波大学大学院人間総合科学研究科スポーツ医学専攻教授、医学博士
久野譜也(くの しんや)さん 1962年生まれ。筑波大学体育専門学群卒業。同博士課程医学研究科修了。ペンシルべニア大学医学部客員研究員、東京大学大学院助手を経て、96年筑波大学先端学際領域研究センター講師、2011年から現職。
 スポーツ医学の分野において、中高年の筋力トレーニング、サルコペニア肥満、健康政策などを研究。2002年に、健康増進分野では日本初の大学発ベンチャー「株式会社つくばウエルネスリサーチ」を設立。「科学的根拠に基づく健康づくり」という基本概念のもとに、超高齢社会に伴う生活習慣病、寝たきり者や医療費の抑制といった健康課題に対して、情報発信のあり方やまちづくり、コミュニティの再生などのアプローチも含めた解決策を提案している。
 著書に『寝たきり老人になりたくないなら大腰筋を鍛えなさい』(飛鳥新社)、『筋トレをする人が10年後、20年後になっても老けない46の理由』(毎日新聞出版)など。

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