日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

日経 Gooday

ホーム  > スポーツ・エクササイズ  > “筋肉博士”石井直方のやさしい筋肉学  > 筋肉のつきやすさのタイプに応じてトレーニングを変えよう  > 2ページ
印刷

“筋肉博士”石井直方のやさしい筋肉学

筋肉のつきやすさのタイプに応じてトレーニングを変えよう

第61回 「筋肉学」を現場で活用する(1)

 コーチング・クリニック(ベースボール・マガジン社)

効率よく筋肉を鍛えるには単一の方法に依存しないほうがいい

 1つの要素で筋肉が強く太くなるわけではない――ということは、単一の方法だけが正しく、ほかの方法が間違っているということもいえなくなります。

 そもそも万能のトレーニングというものはなく、それぞれに長所と短所があるものです。あるタイプの刺激は強くても、別なタイプの刺激は弱いということもあります。それぞれのトレーニングの特性を理解した上で、単一の方法に依存しないということも、筋肉を効率よく鍛えるためには大切なことです。

 例えば、強度を重視したトレーニングを行えば、当然ながら力学的な刺激が強くなります。あくまで強度にこだわるのであれば、ヘビーデューティートレーニング(超高負荷でゆっくり動作し、少ないセット数で追い込む)という方法もあります。

 一方、量を重視したトレーニングの場合は、容量(ボリューム)が大きくなるため、代謝的な刺激が強くなります。ヘビーデューティーの対極に位置するトレーニングとしては、低負荷で徹底的に回数を増やして追い込んでいくという方法があります。

 あるいは加圧トレーニングやスロートレーニングのように、負荷は軽めにして、筋肉の中の酸素環境を悪化させるという特殊な方法を利用する手もあるでしょう。これは、高負荷・低回数のトレーニングや低負荷・高回数のトレーニングよりも、身体全体に及ぼすストレスは軽減されます。

RELATED ARTICLES関連する記事

スポーツ・エクササイズカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 睡眠不足は肥満や生活習慣病のリスクを高める

    近年、睡眠不足が積み重なる「睡眠負債」の怖さが取り上げられるようになり、睡眠の大切さがクローズアップされている。実際、睡眠不足や質の低下が、疲れや集中力の低下につながることを実感したことがある人も多いだろう。しかし、問題はそれだけではない。睡眠不足や質が低下すると“太りやすくなる”。さらに、高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病のリスクも高まることも分かっている。そこで本特集では、睡眠と生活習慣病の関係から、実践的な睡眠改善法までを一挙に紹介する。

  • 女性の「尿漏れ」「頻尿」には骨盤底筋トレーニングが効く!

    トイレに行く回数が多い、くしゃみをすると少し漏らしてしまう、突然尿意に襲われて我慢できない…。女性の尿の悩みは、「頻尿」や「尿漏れ(尿失禁)」が多いのが特徴だ。これらを改善するにはどうすればいいのだろうか?

  • 男性も無関係ではない骨粗鬆症、飲酒・喫煙・高血糖はリスク

    骨がスカスカになってもろくなり、骨折の危険性が増すのが「骨粗鬆症」だ。急速な高齢化に伴って患者数が増えており、日本骨粗鬆症学会などによると、日本における患者数は現在1300万人と推定されている。骨粗鬆症というと女性のイメージがあるが、男性の患者数は300万人と見られている。本特集では、骨粗鬆症が起きる仕組みから、気をつけたい生活習慣、そして骨を強くするための対策までを一挙に紹介する。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2019 Nikkei Inc. All rights reserved.