日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

日経 Gooday

ホーム  > 医療・予防  > 市販薬トレンドウォッチ  > ビタミンB2、B6を最大量含むビタミン剤「トラフルBBチャージ」
印刷

市販薬トレンドウォッチ

ビタミンB2、B6を最大量含むビタミン剤「トラフルBBチャージ」

成人では1日当たりビタミンB2は20㎎、ビタミンB6は100㎎摂取可能

 三上 彰貴子=株式会社A.M.C代表取締役社長・薬剤師

本コラムは薬剤師向け専門誌「日経ドラッグインフォメーション」2015年4月号「OTCトレンドウォッチ(NewProducts)」からの転載です。薬剤師向けの内容を、一部改編しています。市販薬は、薬剤師や登録販売者に相談のうえで購入してください。

写真1◎ トラフルBBチャージ
トラフルBBチャージ
ビタミンB2、B6を承認基準の最大量含みます。
[画像のクリックで拡大表示]

 トラフルBBチャージ(第一三共ヘルスケア)は、口内炎治療薬のトラフルブランドのビタミン剤です。1日1回、7歳以上15歳未満は1回1錠、15歳以上の成人は1回2錠服用します。皮膚や粘膜に作用する「持続型ビタミンB2」と「ビタミンB6」を製造販売承認基準の最大量配合していて、成人では1日当たりビタミンB2は20㎎、ビタミンB6は100㎎摂取することができます。

 ビタミンCのほか、新陳代謝の促進効果や消炎作用のあるヨクイニン、解毒作用や皮膚の代謝に関与するアミノ酸の一つであるL-システインも配合されています。同じブランドでは、外用薬のトラフル軟膏やフィルムタイプのトラフルダイレクト、抗炎症成分を幹部に直接塗布するトラフルクイックショットとの併用は問題ありません。ただし、内服薬のトラフル錠はビタミンB2、ビタミンB6の成分が重複しており、過量摂取となってしまうため一緒に使うことは避けてください。

 効能・効果は、(1)口内炎、舌炎、口角炎、口唇炎、肌あれ、にきび、皮膚炎、湿疹、かぶれ、ただれの緩和。(2)肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時のビタミンB2B6の補給。(1)については、1カ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師または薬剤師に相談して下さい。

三上 彰貴子(みかみ あきこ)
株式会社A.M.C代表取締役社長・薬剤師
三上 彰貴子(みかみ あきこ) 製薬会社勤務後、コンサルティング会社勤務を経て2005年から現職。医療分野のコンサルティングを行う傍ら、市販薬に関する寄稿や講師の活動も行う。

(出典:日経ドラッグインフォメーション2015年4月号/記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

RELATED ARTICLES関連する記事

医療・予防カテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • つらい「肩こり」は動的ストレッチで解消!

    肩こりの原因の大半は、生活習慣。すなわち、不自然な姿勢で過ごすことや、たとえ良い姿勢であっても長時間続けてしまうことが、首や背中の筋肉を緊張させ、筋疲労を引き起こす。この記事では、肩こりに関する記事の中から重要ポイントをピックアップして、肩こりの解消方法をコンパクトに紹介していく。

  • 筋肉博士が教えるロコモ予防の下半身筋トレ

    健康寿命を延ばすためには、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動だけでなく、「筋トレ」も重要であることが最近改めて認識されている。東京大学大学院教授で“筋肉博士”こと石井直方さんは、「寝たきりにならないためには、40~50代のうちから筋肉量を増やす意識で運動することが大切」という。そこで本特集では、石井さんに聞いた、筋トレの効果と、具体的な下半身筋トレの方法を一挙に紹介する。

  • 睡眠不足は肥満や生活習慣病のリスクを高める

    近年、睡眠不足が積み重なる「睡眠負債」の怖さが取り上げられるようになり、睡眠の大切さがクローズアップされている。実際、睡眠不足や質の低下が、疲れや集中力の低下につながることを実感したことがある人も多いだろう。しかし、問題はそれだけではない。睡眠不足や質が低下すると“太りやすくなる”。さらに、高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病のリスクも高まることも分かっている。そこで本特集では、睡眠と生活習慣病の関係から、実践的な睡眠改善法までを一挙に紹介する。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2019 Nikkei Inc. All rights reserved.