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Dr.松倉のサプリのすすめ

感情が浮き沈み、ネガティブ思考になったら「男性更年期」を疑う

長引くと厄介。サプリや“塗るホルモン薬”で対処しよう

 松倉知之=松倉クリニック&メディカルスパ院長・医師

ホルモン補充療法ならばすぐに効果が実感できる

 性欲の低下は男性にとって大変にショックなことです。感情の起伏が激しいと人間関係のトラブルも発生しやすく、仕事の意欲低下もつらい。そんなLOH症候群に関しては「すぐに効果を実感できる対処法」があるのです。それが、ホルモン補充療法です。

 通常、保険診療で行われている男性ホルモンの補充には、注射薬が用いられます。化学合成によって作られたホルモンであるため、体内で代謝されず少量で効果を示すのが特徴。投与すると、男性ホルモン濃度が一気に上昇するため、前立腺を刺激して前立腺肥大リスクが高くなるという注意点があります。

 私のクリニックで取り扱っているのは、体内で代謝される性質を持つ「ナチュラルホルモン」という種類です。注射ではなく、塗り薬を太ももの内側や二の腕の内側に塗るもので、男性ホルモン値を長く一定に維持します。

 私自身も40代からずっと使っていますが、よく「若さを保つために、何をやっているの?」と尋ねられるのは、ナチュラルホルモンのおかげかもしれません。当院では、ホルモン値を測った上で処方をするので投与量には個人差が大きいのですが、1カ月当たり2万円(自由診療)ほどからの負担でこの薬の処方を受けることができます。ホルモンがサプリメントと異なるのは、その即効性です。使い始めてすぐに効果を実感する人が多いようです。

(まとめ:柳本 操=フリーライター)

松倉知之(まつくら ともゆき)
松倉クリニック&メディカルスパ(東京都渋谷区)院長・医師
松倉 知之(まつくら ともゆき) 1962年東京生まれ。1988年北里大学医学部卒業、同大形成外科勤務。99年より現職。ボトックス、ブルーピール、レチノイン酸などを日本に導入したことで知られる。一人ひとりの患者に結果の出る最良の治療法を提示することを信条とする。日本形成外科学会・日本美容外科学会・日本整形外科学会・国際形成外科学会専門医、医学博士。

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