日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

日経 Gooday

ホーム  > からだケア  > Dr.松倉のサプリのすすめ  > 感情が浮き沈み、ネガティブ思考になったら「男性更年期」を疑う  > 3ページ
印刷

Dr.松倉のサプリのすすめ

感情が浮き沈み、ネガティブ思考になったら「男性更年期」を疑う

長引くと厄介。サプリや“塗るホルモン薬”で対処しよう

 松倉知之=松倉クリニック&メディカルスパ院長・医師

ホルモン補充療法ならばすぐに効果が実感できる

 性欲の低下は男性にとって大変にショックなことです。感情の起伏が激しいと人間関係のトラブルも発生しやすく、仕事の意欲低下もつらい。そんなLOH症候群に関しては「すぐに効果を実感できる対処法」があるのです。それが、ホルモン補充療法です。

 通常、保険診療で行われている男性ホルモンの補充には、注射薬が用いられます。化学合成によって作られたホルモンであるため、体内で代謝されず少量で効果を示すのが特徴。投与すると、男性ホルモン濃度が一気に上昇するため、前立腺を刺激して前立腺肥大リスクが高くなるという注意点があります。

 私のクリニックで取り扱っているのは、体内で代謝される性質を持つ「ナチュラルホルモン」という種類です。注射ではなく、塗り薬を太ももの内側や二の腕の内側に塗るもので、男性ホルモン値を長く一定に維持します。

 私自身も40代からずっと使っていますが、よく「若さを保つために、何をやっているの?」と尋ねられるのは、ナチュラルホルモンのおかげかもしれません。当院では、ホルモン値を測った上で処方をするので投与量には個人差が大きいのですが、1カ月当たり2万円(自由診療)ほどからの負担でこの薬の処方を受けることができます。ホルモンがサプリメントと異なるのは、その即効性です。使い始めてすぐに効果を実感する人が多いようです。

(まとめ:柳本 操=フリーライター)

松倉知之(まつくら ともゆき)
松倉クリニック&メディカルスパ(東京都渋谷区)院長・医師
松倉 知之(まつくら ともゆき) 1962年東京生まれ。1988年北里大学医学部卒業、同大形成外科勤務。99年より現職。ボトックス、ブルーピール、レチノイン酸などを日本に導入したことで知られる。一人ひとりの患者に結果の出る最良の治療法を提示することを信条とする。日本形成外科学会・日本美容外科学会・日本整形外科学会・国際形成外科学会専門医、医学博士。

先頭へ

前へ

3/3 page

RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 青魚のDHAやEPAで、血管を若返らせて、メタボも抑制!

    サバ、イワシなどの「青魚」の健康効果が注目されている。青魚にたっぷり含まれるDHAやEPAは、血管を若返らせ、メタボを抑制したり、認知症のリスクを下げる効果も期待できる。手軽に食べられる「サバ缶」や「イワシ缶」も人気で、カルシウムもしっかりとれるため、骨粗鬆症の予防にもなる。

  • 老化を左右する血管! 若返りのポイントは?

    体の中に縦横無尽に張り巡らされた「血管」をよい状態に保つことは、健康を維持するため、そして老化を防ぐために極めて重要だ。では、強い血管をキープし、老化した血管を若返らせるには、何をすればいいのだろうか。本特集では、2万例を超える心臓・血管手術を手がけてきたスペシャリストに、血管の若さを維持する秘訣と、血管を強くする運動法・食事法を聞いていく。

  • つらい「肩こり」は動的ストレッチで解消!

    肩こりの原因の大半は、生活習慣。すなわち、不自然な姿勢で過ごすことや、たとえ良い姿勢であっても長時間続けてしまうことが、首や背中の筋肉を緊張させ、筋疲労を引き起こす。この記事では、肩こりに関する記事の中から重要ポイントをピックアップして、肩こりの解消方法をコンパクトに紹介していく。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2019 Nikkei Inc. All rights reserved.