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Dr.松倉のサプリのすすめ

「血の巡り」を高めて眼精疲労に効くサプリ

血液循環と抗酸化力の底上げで目の調子を良くする

 松倉知之=松倉クリニック&メディカルスパ院長・医師

疲労回復のためにαリポ酸、血流を良くするビタミンAも追加

 さらにαリポ酸には、「疲れでギブアップ寸前ならCoQ10とαリポ酸を取る」でもお話したように、体のエネルギー産生サイクルを回す能力を高めて疲労回復を助ける効果があります。ハードワーカーこそ意識してとりたい成分だといえます。これらの効果を高めるために、私のクリニックでは患者さんの体調を見ながらαリポ酸はサプリメントで取るとよい摂取目安量である1日当たり150~300mgを処方しています。

 前回、「薄毛が気になりだしたらビタミンA不足を疑え!」で紹介したビタミンAも血流を良くするサプリメントとして最適です。摂取による安全性が確かめられた耐容上限量(1日当たり)2700IUを目安に、1日数回に分けて飲んでみるといいでしょう。涙液の正常な分泌にもビタミンAは関与していて、ドライアイの症状がビタミンAで改善した、という声は当院でもよく聞かれます。

 ナットウキナーゼとビタミンC、Eを基本に取ることで、眼精疲労が軽減されると思いますが、さらに効果を上げたい場合にはαリポ酸を追加すると良いでしょう。ビタミンAはプラスαとして位置付けています。

(まとめ:柳本 操=フリーライター)

松倉 知之(まつくら ともゆき)
松倉クリニック&メディカルスパ(東京都渋谷区)院長・医師
松倉 知之(まつくら ともゆき) 1962年東京生まれ。1988年北里大学医学部卒業、同大形成外科勤務。99年より現職。ボトックス、ブルーピール、レチノイン酸などを日本に導入したことで知られる。一人ひとりの患者に結果の出る最良の治療法を提示することを信条とする。日本形成外科学会・日本美容外科学会・日本整形外科学会・国際形成外科学会専門医、医学博士。

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