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Dr.松倉のサプリのすすめ

薄毛が気になりだしたらビタミンA不足を疑え!

髪を作るたんぱく質や発毛を促すノコギリヤシも有効

 松倉知之=松倉クリニック&メディカルスパ院長・医師

発毛パワーを高めるのに不可欠なビタミンA

薄毛に驚く男性
薄毛になるかどうかは遺伝的要因のほかに栄養素の取り方も関係しています。(©Ljupco Smokovski-123rf)

 栄養素と薄毛はどのように関わるのでしょうか。

 よく、「体毛が濃く、顔面が脂ぎった人は男性ホルモンが多く、はげやすい」、といわれます。

 「脂っぽい=皮脂分泌が過剰」というと、男性でいえば思春期に多く見られるニキビが思い浮かびます。ニキビの原因は、毛穴に角質を過剰に作る「異常角化」が原因ですが、このようなときに皮膚の代謝を正常にするために服用してもらうのがビタミンAです。

 ビタミンAの中でもレチノイン酸は、遺伝子の発現や調節に関与し、細胞の増殖や分化の制御に重要な役割を果たします。私は美容医療でレチノイン酸を長く取り扱ってきました。皮膚に塗るだけでも効果がありますし、最近は服用薬としても用いています。レチノイン酸は、皮膚や粘膜の代謝を正常化し、皮脂分泌を調えることが分かっています。

 髪の毛にもビタミンAが大きく関わっています。意外に思われるかもしれませんが、髪の毛は、皮膚や粘膜といった上皮組織の一部なのです。つまり、日々の代謝が正常に行われていることが髪の健康のためには不可欠な条件なのです。

ビタミンA不足のチェックリスト

 ビタミンAには、皮膚と粘膜の健康を維持する働きがあります。いま、あなた自身はビタミンA不足ではないか、以下のチェックを行ってみてください。

  • 抜け毛が多い
  • 疲れやすい
  • 顔や髪につやがない
  • 薄暗いところで見えにくい
  • 目が乾く
  • 肌が乾き荒れる
  • かぜを引きやすい

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