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自分のこころのトリセツ

誰もが「こうありたい」という目標を、心の奥底では強く持っています。悩みに直面したとき、まずはそのイメージ通りにできない自分を「責める」ことから始めてしまう人が多く、これが悩みを深める原因となります。私が自衛隊で学び、隊員たちに伝えてきたストレスコントロール、つまり「生々しい感情との向き合い方」はすべて現代人に共通して役立てられるものである、と確信しています。かつて人間が「原始人だったころ」に立ち返り、あなたの抱えている悩みの正体を見ていきましょう。

下園 壮太(しもぞの そうた)
メンタルレスキュー・インストラクター
下園 壮太(しもぞの そうた) 1959年鹿児島県生まれ。防衛大学校卒業後、陸上自衛隊入隊。筑波大学で心理学を学ぶ。1999年より陸上自衛隊初の心理幹部として、多くのカウンセリング経験を積む。陸上自衛隊衛生学校メンタルヘルス教官として、衛生科隊員(医師・看護師など)にメンタルヘルス、自殺予防、カウンセリングなどを教育する。惨事ストレスに対応するMR(メンタル・レスキュー)インストラクター。2009年に第8回「国民の自衛官」に選ばれる。「学校では絶対に教えてくれない 自分のこころのトリセツ」(日経BP社、2013年9月発行)などの著書がある。

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