日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > からだケア  > 石原良純の「日々是好転!ときどきカラダ予報」  > “マイコン刑事”が、インスタデビュー!?  > 2ページ目
印刷

石原良純の「日々是好転!ときどきカラダ予報」

“マイコン刑事”が、インスタデビュー!?

第51回 インスタ用の写真撮影に熱中するも、年賀状には使えないものばかり

 石原良純

 アップルマークの付いた白いダンボールを家に運び込む。一つ一つ丁寧に梱包を解いて、普段なら絶対に読まない取り扱い説明書を1ページずつ丹念に読み込んでコードを繋いでいく。電源を入れ、「ファーン」とパソコンを立ち上げるだけで丸1日かかった。

 手引き書どおりに作業をしても、すぐに画面はフリーズし、爆弾マークが現れる。それより驚いたのは、白いダンボールを捨ててしまったことを弟に叱られたこと。聞けば、精密機械のコンピュータは、修理に出す時のために、ダンボールは家にキープしておかねばいけないのだとか。

 爆弾にダンボール。コンピュータが便利とは、当時の僕には到底、思えなかった。

滝沢カレンちゃんに教えてもらいインスタデビュー!

 あれから30年近く。時代はパソコンからスマートフォンへと進化した。でも僕は、未だにガラケー。スマホの小さな画面では、いちいち眼鏡を掛けなければ、何が書いてあるのか分かりはしない。だから僕は、iPadを愛用している。

 しかし、ここに至ってTwitterもFacebookもやらない僕は、今度はSNSの世界から置いてきぼりを喰らいそうになってしまった。そこで番組で御一緒した、滝沢カレンちゃんに御教授願ったのがInstagram(インスタグラム)だ。

背景の橋は、筑後川河口に架設された「筑後川昇開橋」。全長507mにもおよぶ東洋一の可動式鉄橋。
北九州市若松区にて。背景の橋は若戸大橋

 番組企画で始めたインスタだけど、今はプライベートでも楽しんでいる。気に入った景色を見つけたらパチリ。画角の半分に自分の顔を入れるのが僕の流儀。「顔を入れなければ誰が撮ったのか分からないでしょ」と最初のカレンちゃんの教えを今も忠実に実践しているのだ。

 しかし先日、カレンちゃんに僕のインスタを見せたら、「なんで大きく顔が写っているの」と笑われた。時の流れとともに、インスタの映像もどんどん進歩しているのだとか。こりゃ、なかなかついて行けそうもない。きっと僕は、画面の半分に自分の顔を撮り続けるのだろう。

 そして、もう一つ。インスタ用の写真撮影に熱中するあまり、年賀状用の写真を撮るのを忘れていた。その年の、一番お気に入りの風景を年賀状にするのだが、年賀状用の写真は大きな景色の中にいる小さな自分。引きの画と決めている。筑後川に架かる旧国鉄佐賀線の昇降鉄橋も、異国情緒が漂う北九州・若松の街並みも、画面の半分に顔が写っていては残念ながら年賀状には使えない。

 さあ、2019年の年賀状はどうするのか。今年も「月曜から夜ふかし」(日本テレビ)で発表します。

 これも、絶対、何かヘン。

石原良純(いしはら よしずみ)
俳優・気象予報士
石原良純(いしはら よしずみ) 1962年1月15日生まれ。神奈川県逗子市出身。慶応義塾大学経済学部卒。テレビ、舞台、映画など幅広く活躍。趣味はマラソン。自宅から10キロ先の所属事務所まで走って通うことも。

先頭へ

前へ

2/2 page

RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 強い足腰を維持するための「骨」の強化法

    健康長寿の大敵となる「骨の脆弱化」を予防するには、若いうちから「骨を強くする生活習慣」を取り入れていくことが大切だ。このテーマ別特集では、骨が弱くなるメカニズムや危険因子、骨を強く保つための生活習慣のポイントなどについて解説していく。

  • もの忘れと認知症の関係は? 認知症リスクを下げる生活のポイント

    年を取っても認知症にはならず、脳も元気なまま一生を終えたいと誰もが思うもの。しかし、「名前が出てこない」「自分が何をしようとしたのか忘れる」といった“もの忘れ”は、中高年になると誰もが経験する。⾃分は周りと比べて、もの忘れがひどいのでは? ひょっとして認知症が始まったのか? と不安になる人も多い。このテーマ別特集では、もの忘れの原因や、将来の認知症にどうつながるのか、認知症を予防するにはどうすればいいのかについて、一挙にまとめて紹介する。

  • 痛風だけじゃない!「高すぎる尿酸値」のリスク

    尿酸値と関係する病気といえば「痛風」を思い浮かべる人が多いだろう。だが、近年の研究から、尿酸値の高い状態が続くことは、痛風だけでなく、様々な疾患の原因となることが明らかになってきた。尿酸値が高くても何の自覚症状もないため放置している人が多いが、放置は厳禁だ。本記事では、最新研究から見えてきた「高尿酸血症を放置するリスク」と、すぐに実践したい尿酸対策をまとめる。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Gooday新型コロナ特設

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2021 Nikkei Inc. All rights reserved.