日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

日経 Gooday

ホーム  > からだケア  > 石原良純の「日々是好転!ときどきカラダ予報」  > 石原良純 ほんの小さな真夏の発見
印刷

石原良純の「日々是好転!ときどきカラダ予報」

石原良純 ほんの小さな真夏の発見

第61回 カナダ、東京、沖縄…「時差ボケ」に悩まされ続けた今年の夏

 石原良純

テレビ界きっての多趣味人で、博識の石原良純さん。50代で人生により磨きをかける日々の中で感じている、カラダのこと、天気のこと、そしてニッポンのこと。何事も前向きに生きれば、日々是好転! 結婚して以来、初めて長期の夏休みを取った石原さん。家族でカナダに向かいますが、そこで時差ボケに。東京に戻っても時差ボケに悩まされます。そんな中、石原さんが見つけた“ほんの小さな真夏の発見”とは。

巨大な水飛沫を上げるナイアガラの滝の景色は圧巻。

 おいおい、まだ4時かよ。

 夏休みのカナダ旅行から戻って5日も経つというのに、一向に時差ボケが直らない。前夜は沖縄の宿泊先のフィットネスルームで、1時間トレッドミルで走り込み、プールで十分に体をほぐした。酒だってオリオンビール2杯と紹興酒1杯に控えたのに。それでも、ぐっすりと寝れやしない。早朝から目が冴(さ)えてしまう。

 この夏は結婚して以来、初めて長期の夏休みを取った。『羽鳥慎一 モーニングショー』も、『よ~いドン!』も、『アサデス。』も、『週刊ニュースリーダー』も、生放送は全部お休み。番組の収録も休ませていただいた。

 仕事モードからパッと頭を切り換えて向かったのは、カナダ東部のトロント。ハワイやタイでもなければ、ニューヨークやヨーロッパでもない。なぜか、トロント。北米大陸でニューヨークを東京とするならば、トロントはカナダ最大の都市とはいえ青森といったところか。

 野球好きならば、MLB『トロント・ブルージェイズ』。バスケット好きならば、NBA2018-19シーズン悲願の初優勝を飾った『トロント・ラプターズ』。トロントと聞いて思い浮かぶのはそんなところかもしれない。

 旅先がトロントに決まったのは、カナダ人と結婚した義妹家族が住んでいるから。昨年の夏、日本から酷寒の地、トロントに引っ越した。

 旦那のポールは、大学を卒業以来、仕事で世界中の街で暮らして来た。東京暮らしが世界で最高だと彼自身が一番、日本から離れ難かったようだが、娘二人の教育を考えカナダに戻る事を決意した。

 “雪と氷に閉ざされた田舎街”と自分が生まれ育った街に戻る事に悲壮感を漂わせていたポール。だが、二十年ぶりに戻った故郷は案外、快適だったようだ。

カナダ最大の都市トロントを訪れた石原さん。背後に見えるのが高さ553mのCNタワー。

 アメリカ国境に近い都市は、カナダのIT産業の中心地として大きく発展を遂げていた。アメリカの大都市とひけを取らない都市機能に加え、目の前に広がるオンタリオ湖をはじめとする自然環境の良さ。そして、何といっても日本と同様に治安が良いことがトロントをより魅力的な街にする。多くの人が移り住み、街は拡大の一途をたどっているのだという。

 とはいえ、2007年にドバイのブルジュ・ハリファに抜かれるまで世界一の高さを誇った553mのCNタワー以外にトロントにこれといった観光名所はない。だからタワーは殿様商売。447mの展望台『スカイ・ポッド』への入場料は5000円以上もする。

 「トロント人は誰もいかないから、いつも空いている。351m部分のレストランに予約すればタダで入れるよ」と、トロントのタクシー運転手は展望台よりフランス料理を勧めてくれた。

1/2 page

最後へ

次へ

RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 老化を左右する血管! 若返りのポイントは?

    体の中に縦横無尽に張り巡らされた「血管」をよい状態に保つことは、健康を維持するため、そして老化を防ぐために極めて重要だ。では、強い血管をキープし、老化した血管を若返らせるには、何をすればいいのだろうか。本特集では、2万例を超える心臓・血管手術を手がけてきたスペシャリストに、血管の若さを維持する秘訣と、血管を強くする運動法・食事法を聞いていく。

  • つらい「肩こり」は動的ストレッチで解消!

    肩こりの原因の大半は、生活習慣。すなわち、不自然な姿勢で過ごすことや、たとえ良い姿勢であっても長時間続けてしまうことが、首や背中の筋肉を緊張させ、筋疲労を引き起こす。この記事では、肩こりに関する記事の中から重要ポイントをピックアップして、肩こりの解消方法をコンパクトに紹介していく。

  • 筋肉博士が教えるロコモ予防の下半身筋トレ

    健康寿命を延ばすためには、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動だけでなく、「筋トレ」も重要であることが最近改めて認識されている。東京大学大学院教授で“筋肉博士”こと石井直方さんは、「寝たきりにならないためには、40~50代のうちから筋肉量を増やす意識で運動することが大切」という。そこで本特集では、石井さんに聞いた、筋トレの効果と、具体的な下半身筋トレの方法を一挙に紹介する。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2019 Nikkei Inc. All rights reserved.