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石原良純の「日々是好転!ときどきカラダ予報」

ズボンのチャックも閉めずにホテルを飛び出した、「福岡の朝」

第9回 すっきり目覚めることこそ、毎日を楽しく暮らす秘訣

 石原良純

街はパニック博多どんたくになっていた

 福岡編は、『パニック博多どんたく』『燃えよ玄界灘』の二本。

 『パニック博多どんたく』は、そのタイトルどおり、どんたく会場を舞台にした爆弾テロ騒ぎ。実際のどんたく開催期間中にロケをしたのだから、それこそ街はパニック博多どんたくになっていた。

ドラマ『西部警察 PART-ⅠⅠⅠ』(テレビ朝日系)で五代純刑事役として出演していた、20代の頃の石原良純さん。「今にして見ると当時の僕は、結構頑張っていたようだ」。
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 『燃えよ玄界灘』は、博多湾の海上決戦。犯人一味に拉致された五代純刑事こと僕を乗せた大型船を、百隻もの漁船が取り囲む。一味のボスに僕が撃たれそうになったその瞬間、ヘリから大門団長のショットガンが炸裂する。撃たれる犯人。その一人の手にした手榴弾が船の甲板に転がって、船は大爆発。僕は、すんでのところで荒海に飛び込んだ。

すっきり目覚めることこそ、毎日を楽しく暮らす秘訣

 この冬、その時の映像が北海道小樽の「石原裕次郎記念館」で流れているのを発見した(関連記事: 「“四季”を楽しむ北海道ツアー三泊四日、石原家の場合」)。二十歳の僕は、どんな思いで海に飛び込んだのか記憶はない。でも、今にして見ると当時の僕は、結構頑張っていたようだ。

 思い出の福岡でレギュラー番組。遅刻する訳にはいきません。目覚ましを掛け損なってもギリギリ、セーフ。

 朝、ピカッと目が覚め、シャキッと仕事。気持ちが良い朝の目覚めをむかえるように、五十歳の僕はほどほどの酒を飲み、ほどほどに早く寝る。すっきり目覚めることこそ、毎日を楽しく暮らす秘訣。

石原良純(いしはら よしずみ)
俳優・気象予報士
石原良純(いしはら よしずみ) 1962年1月15日生まれ。神奈川県逗子市出身。慶応義塾大学経済学部卒。テレビ、舞台、映画など幅広く活躍。趣味はマラソン。自宅から10キロ先の所属事務所まで走って通うことも。

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