日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > からだケア  > 石原良純の「日々是好転!ときどきカラダ予報」  > ゴルフ歴40年にして、空前のマイ・ゴルフブーム到来!  > 2ページ目
印刷

石原良純の「日々是好転!ときどきカラダ予報」

ゴルフ歴40年にして、空前のマイ・ゴルフブーム到来!

第82回 心の中でよみがえった忘れられない思い出あれこれ

 石原良純

ゴルフあってこその大先輩たちとの思い出

 曲がりなりにもゴルフを嗜(たしな)んでいたことは、僕にとっては幸運なことだった。渡さん、舘ひろしさんと、10も20も年の離れた先輩と20歳の僕に共通の話題など、そうそうあるものではない。でも、ゴルフに年齢は関係ない。「良純、お前ゴルフやるのか」「はい、やります」。それだけで休みの日を楽しくご一緒できる。結果的には、仕事も休みも365日ご一緒することになってしまったが、それでもゴルフに連れていってもらえるのはうれしかった。

 ゴルフ場への送り迎え。僕の車の助手席に座る渡さんは、車線変更を助けてやると窓を開けて大きく上半身を乗り出した。渡さんに驚いて隣の車が急停車するのが、ミラー越しに僕からも見えた。

 渡さんのベンツを僕が運転することもあった。渡さんのお宅からひと角、ふた角、曲がったところで運転を代わることになった。左ハンドルの大きな車に不慣れな僕を、見るに見かねてのことだった。だから、僕が渡さんのベンツを運転したのは一度だけだった。

 ゴルフの帰りは、当然、夕食会となる。焼肉、中華、イタリアン。どれも高級店に連れていっていただいたが、どこでもやっぱり食べ過ぎ。若者はひたすら出されたものを食べ続ける。最後には口から食べ物があふれ出そうで、ごちそうさまの挨拶もままならなかった。

 しかし、これもすべてゴルフのおかげ。ゴルフをやっていたおかげで、数々の貴重な体験ができた。

40年のゴルフ歴で一番の自慢

 当時の僕の憧れは、プロトーナメントの前日のプロアマ戦に出場すること。「フジサンケイクラシック」「三井住友VISA太平洋マスターズ」「サントリーオープン」、プロの競技と同様にプロアマ戦にも人気があった。プロアマ戦だけでテレビ番組として放映されていた。

左はサントリーオープン、右はフジサンケイクラシックでの様子。プロアマ戦に出場できただけでもうれしいことだが、さらにうれしかったのは…。
左はサントリーオープン、右はフジサンケイクラシックでの様子。プロアマ戦に出場できただけでもうれしいことだが、さらにうれしかったのは…。

 プロアマ戦に招待されてこそ、一人前の芸能人。僕だけでなく、そんな風潮が確かにあったと思う。

 石原プロと縁の深い宝酒造主催の「宝インビテーショナル」に始まって、僕は色々と参加する機会を得てきた。中でも印象深いのは「サントリーオープン」。サントリーのモルツ球団が全盛の頃で、アマチュアの参加者には大勢のプロ野球選手OBがいるなかで、272ヤードのドライバーをカッ飛ばしドラコン賞に輝いた。家に送られてきた商品のサントリーモルツ缶272本を1年間かけて楽しんだ。これが僕のゴルフ歴で一番の自慢かもしれない。

 今年ゴルフ歴40年を迎える僕も、ご時世に乗ってこの春、空前のゴルフブームを迎えている。

 もちろん、もう初心者ではないのだから、やたらとクラブを振り回せばいいというわけではない。ゴルフは打率。ナイスショットの確率を上げること。

 と言いつつも、僕はクラブを振り回す。

今日も元気にゴルフを楽しんでます!
今日も元気にゴルフを楽しんでます!
石原良純(いしはら よしずみ)
俳優・気象予報士
石原良純(いしはら よしずみ) 1962年1月15日生まれ。神奈川県逗子市出身。慶応義塾大学経済学部卒。テレビ、舞台、映画など幅広く活躍。趣味はマラソン。自宅から10キロ先の所属事務所まで走って通うことも。

先頭へ

前へ

2/2 page

日経グッデイ初割春割キャンペーン2022

RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 放置すると命を脅かす「高血圧」 140未満でも油断禁物

    収縮期血圧(上の血圧)が基準値の140より低くても130以上であれば「高値血圧」と言い、生活改善が望まれる。そこで本記事では、なぜ血圧を下げる必要があるのかや、手軽で効果的な「血圧リセット術」について紹介する。今年こそ、高血圧を改善しよう。

  • 健康長寿の生命線! 放置は禁物 「腎臓」の異常値

    生命維持に欠かせないさまざまな機能を担っている腎臓は、よほど悪くならない限り悲鳴を上げない「沈黙の臓器」でもある。本記事では、大切な腎機能が失われる前に、異常値にどう対処すればいいか、腎臓を守るためにはどのような生活習慣に気を付けていけばいいかについて解説する。

  • 加齢で進む胃の不調 機能性ディスペプシアと逆流性食道炎の原因と対策

    加齢により胃の機能が衰えると、さまざまな不調が起きる。ピロリ菌の除菌が進んで胃がんや胃潰瘍が減ってきた今、胃の病気の主役は、胃もたれや胃痛の症状を招く「機能性ディスペプシア」と、胸やけやげっぷが起きる「逆流性食道炎」の2つに移行しつつある。なぜ機能性ディスペプシアと逆流性食道炎は起きるのか、どのような治療が必要なのか、セルフケアで改善・予防できるのか。このテーマ別特集では、胃の不調の原因と、それを解消するための対策を一挙紹介していく。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Gooday新型コロナ特設 日経Gooday初割キャンペーン2022

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2022 Nikkei Inc. All rights reserved.