日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

日経 Gooday

ホーム  > からだケア  > 石原良純の「日々是好転!ときどきカラダ予報」  > 石原良純 iPadの使い過ぎで視力低下!?
印刷

石原良純の「日々是好転!ときどきカラダ予報」

石原良純 iPadの使い過ぎで視力低下!?

第56回 飛行機でガッツリお酒を飲んで、機内に痛恨の忘れ物

 石原良純

テレビ界きっての多趣味人で、博識の石原良純さん。50代で人生により磨きをかける日々の中で感じている、カラダのこと、天気のこと、そしてニッポンのこと。何事も前向きに生きれば、日々是好転! 年度末の慌ただしいこの時期、テレビ収録後に特殊詐欺撲滅イベントに出席し、空路大阪に向かった石原さん。飛行機でガッツリ酒を飲んで、座席にiPadを忘れる大失敗を。個人情報がたっぷり詰まったiPadの行方は…。

池袋駅で行われた特殊詐欺撲滅イベントに参加した石原さん(写真中央)。

 3月25日に池袋駅で行われた特殊詐欺撲滅イベントに参加した。2016年度特殊詐欺撲滅キャラバン隊の隊長を一年間務め、警視総監から記念メダルを頂いた僕は、ゲスト出演を依頼されてのことだ。

 今回のイベントは、警視庁と埼玉県警の合同開催。県境を跨(また)いでの共同作業は警察の世界では珍しいそうだが、それだけ特殊詐欺の犯罪被害が深刻化しているということなのだろう。

防犯グッズを参加者に手渡しして、今回のイベントは無事終了。

 2016年当時は、劇場型詐欺がクローズアップされていた。息子役だけではなく、会社の上司や銀行員やら複数の人物がオレオレ詐欺の電話に登場するようになっていた。オレオレ詐欺から特殊詐欺と呼称が変わったのも手口の多様化によるものだ。

 それが現在では、さらに手口は巧妙化している。一連の電話の後に警察官を名乗る男が登場し、おとり捜査に協力してほしいと金を持ち去る。金やカードを持ち去るのではなく、封筒に入れて自分で保管して下さいと金品を封筒に入れさせておいて、隙をみて封筒をすり変えて持ち去る。果ては、アポ電から強盗に入るという殺人事件に至る手荒な手法にまで被害は広がっている。

 誰もが、自分だけは騙(だま)されないと思っている。

2016年度に特殊詐欺撲滅キャラバン隊の隊長を務めた際、警視総監から頂いた記念メダル

 ウチの奥さんの実家にも電話がかかってきた。義母はウチの奥さんが交通事故を起こしたものだと、一瞬、相手の言葉を信じてしまったという。幸い、たまたま次女が帰省していたので、二人で顔を見合わせて気が付いたのだとか。独りきりだったら詐欺被害にあっていたかもしれない。

 自分だけは騙されないと思ってはいけない。お金の要求には一切とりあわない。怪しい電話があったら、とにかく人に相談する。被害防止を呼びかける側は、手口が巧妙化するのに比べ、数年前と同じ言葉を繰り返し呼びかけるしか手がないというのが、残念ながら実情だ。

 それでも、留守番電話や録音システムを固定電話に設置するのが有効な手立てのようだ。ちょっとの事なのだから面倒臭がらず、実践することが、詐欺はおろか凶悪事件から身を守る術に他ならない。周りの皆さんや、遠方に暮らすお父さんやお母さんに、ぜひ声を掛けて下さい。これ、元キャラバン隊長からのお願い。

 特設ステージを離れ、駅頭で防犯グッズを手渡ししてイベントは無事終了したが、年度末の慌ただしい街と同様に、僕のこの日はものすごく忙しかった。

1/2 page

最後へ

次へ

RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • かかると怖い!「膵炎」「膵がん」

    激痛に襲われる「急性膵炎」や、発見しにくく5年生存率が極めて低い「膵がん」など、膵臓の病気には厄介なものが多い。今回は、膵臓という臓器の役割や、膵臓の代表的な病気である「膵炎」「膵がん」の怖さ、早期発見のコツをまとめていく。

  • 60代以降で急増! 男を悩ませる前立腺の病気

    中高年にさしかかった男性にとって、病気が心配になる臓器の1つが「前立腺」だ。前立腺の病気のツートップ、前立腺肥大症と前立腺がんは、いずれも中高年になると急増する。前立腺肥大症は夜間頻尿などの尿トラブルの原因になり、前立腺がんは、進行が遅くおとなしいがんと思われているが、骨に転移しやすいという特徴があり、怖い一面もある。今回のテーマ別特集では、前立腺の病気の症状から、具体的な治療法までを紹介していこう。

  • 悪玉コレステロールを下げ、善玉コレステロールを上げる実践的な対策

    健康診断で多くの人が気にする「コレステロール」。異常値を放置すると動脈硬化が進み、心筋梗塞や狭心症のリスクが高まっていく。数値が悪くても自覚症状がないため、対策を講じない人も少なくないが、異常値を放置しておいてはいけない。では、具体的にどのような対策を打てばいいのだろうか。今回のテーマ別特集では、健診結果のコレステロール値の見方から、具体的な対策までを一挙に紹介していこう。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Gooday新型コロナ特設

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2020 Nikkei Inc. All rights reserved.