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草野仁の「苔(コケ)ない男」

草野仁「仕事を家に持ち込もう」、その真意は?

第13回 スーパー司会者支える「ブラームス」「1人カラオケ」、そして…

 私はモーツァルトもベートーベンも聴きますが、一番好きなのはブラームスです。そのきっかけになったのは、1961年に公開された『さよならをもう一度』という映画でした。原作は、フランソワーズ・サガンの『ブラームスはお好き』という小説です。

 舞台はパリ。主演のイングリッド・バーグマンは、デザイナーとして活躍している40歳の女性。そして彼女には、つかずはなれずの関係にある実業家のパートナーがいて、それを往年の名優であり名歌手のイブ・モンタンが演じていました。

 そこに現れたのが、ヨーロッパに法律の勉強にやってきた25歳のアメリカ人青年。これを演じたのは、若き日のアンソニー・パーキンスでした。やがて2人は深い関係になるのですが、バーグマンは悩みます。「このままでは、前途有望な青年の将来をダメにしてしまう」と。そして、彼と別れることを決断します。

 私は、多感な高校時代にこの映画に出会い、「人生はそんなものかなあ」「15歳の年の差くらいいいじゃないか」などとあれこれ思いながら、3回も観ることになりました。

 そして、この映画のバックに流れていたのが、ブラームスの交響曲第3番、第3楽章。これが、さまざまなアレンジで登場するのが素敵で、ブラームスが好きになるきっかけとなったのです。

1人カラオケでの採点機能でストレス解消

カラオケで95点以上をとると、爽快な気分になります。
カラオケで95点以上をとると、爽快な気分になります。

 音楽を聴くだけでなく、自分で歌うのも私のストレス解消法の一つです。じつは私、1人カラオケもよくやっています。自宅近くと事務所のそばによく行く店があって、店の会員カードも持っています。レパートリーはもっぱら昭和の歌謡曲で、谷村新司さん、布施明さん、五木ひろしさん、チョー・ヨンピルさんの歌をよく歌っています。

 とくに私が気に入っているのが、音程の正確さだけでなく、リズムやしゃくり、ビブラートなども含めて得点を表示してくれるカラオケ機器。これで95点以上とると画面で祝福してくれるので満足感にひたることができ、ストレスも吹っ飛びます。めったに95点はとれませんが、毎回これを目標にして歌うのは張り合いがあります。

 また、カラオケは精神的によいだけでなく、カロリー消費にも効果があります。1曲歌うと7~8キロカロリーを消費すると表示されますので、1時間10曲あまりを歌うと、約100キロカロリー。この数字が正確だとすると、10分間のジョギング、25分間の散歩に相当しますから、馬鹿になりません。

 しかも、一人カラオケの料金は、飲み物がついて1時間でせいぜい1000円程度。安上がりでストレス解消できて、体にもいいという、一石二鳥どころか一石三鳥の効果があるわけです。

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