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医学博士 大西睦子のそれって本当? 食・医療・健康のナゾ

エナジードリンクを飲む前に、知っておくべき7カ条

カフェインや添加物の摂り過ぎに注意

 大西睦子

米国では大手飲料市場の売り上げの49%!

 エナジードリンクは、米国では1980年代後半に登場しました。2006年には約200もの新ブランドが市場に投入され、年間50億ドルもの収益をもたらすようになりました。エナジードリンクは米国の大手飲料市場の売り上げの約49%を占めています。

 市場調査では、米国の10代の若者において、2003~2008年にエナジードリンク消費量が16%増加し、10代の若者のうち35%は定期的にエナジードリンクを飲んでいます。エナジードリンクのメーカーはさまざまなスポーツチームのスポンサーにもなっており、消費者は男子学生が多いようです。最近はさらに、女性をはじめターゲットを広げた新しい戦略が考えられています。

 エナジードリンクを飲む理由としては、「睡眠が不十分」「エネルギーが必要」そして「アルコールと混合したいため」という答えでした。

 世界を見渡すと、同じブランド・商品銘柄のエナジードリンクでも、各国間で成分に違いがあります。ただ調査によれば、ほとんどのエナジードリンクにカフェイン、ガラナ、タウリン、朝鮮人参、糖類、ビタミンB群などの成分が、基本的には同じように含まれています。

 この成分について、1つずつ、詳しく見ていきましょう。

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