炭酸水は身体に良い? 悪い? 5つの疑問に答える
飲料水の代わりになるのかを徹底検証
大西睦子
過剰な水分摂取に利点はない
欧州食品安全機関(European Food Safety Authority:EFSA)は、1日あたり、女性は約1.6L、男性は約2Lの水分を飲むことを推奨しています。ただし運動などで発汗が多いときにはさらに多くの水分の補給が必要になりますし、気候や年齢、健康状態などによっても大きく異なります。ですから1日に必要な水分量は、個人によってかなり違うのです。
大西睦子
欧州食品安全機関(European Food Safety Authority:EFSA)は、1日あたり、女性は約1.6L、男性は約2Lの水分を飲むことを推奨しています。ただし運動などで発汗が多いときにはさらに多くの水分の補給が必要になりますし、気候や年齢、健康状態などによっても大きく異なります。ですから1日に必要な水分量は、個人によってかなり違うのです。
健康診断でもおなじみの項目である「中性脂肪」。血液中の中性脂肪が150mg/dLを超えると、脂質異常症の1つ、「高中性脂肪血症(高トリグリセライド血症)」と見なされる。血管の老化を防ぎ、心筋梗塞や脳梗塞を遠ざけるためにも、中性脂肪が上がるのを避けなければならない。そこで、今回はやっかいな中性脂肪の正体や、食事や運動でできる鉄板の対策法を一挙紹介していく。
腰痛は日本人の国民病とも言える身近な症状だ。特に問題なのは、原因がはっきりしない、「なんだか知らないけど、いつの間にか…」始まってしまう「慢性腰痛」だ。長年にわたって慢性腰痛で悩む人は少なくない。そこで、今回は長引く腰痛の解消が期待できる体操を一挙紹介する。
緑内障は放っておくと失明を招く怖い病気だが、病気が進んでも中心部の視力は保たれるため、自分ではなかなか気づきにくい。本記事では、緑内障による失明を回避するために知っておきたい期症状の特徴や、早期発見のために必要な検査、最新治療などについてコンパクトに解説していく。
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