日経Gooday TOP  > からだケア  > スゴイカラダ  > ストレスを感じた時に体の中で起こること

スゴイカラダ

ストレスを感じた時に体の中で起こること

ストレスに対抗するために分泌されるホルモンとは?

 北村 昌陽=科学・医療ジャーナリスト

イライラしたとき、ついこんな言葉が口をついてきませんか?「あ〜ストレスがたまるっ!」。そんなとき、あなたの体の中で起こる変化をのぞいてみましょう。体は懸命に対応していますが、そのやり方は、現代の社会では空回り気味なのかもしれません。

ストレスを感じた時に体の中で起こること/江田ななえ/スゴイカラダ
(イラスト:江田ななえ)

 今の世の中、ストレスと無縁の人はいないだろう。ラッシュアワーの電車、街の騒音、ご近所や職場の人間関係、仕事のプレッシャー…実にさまざまなことが私たちの心と体を逆なで、日々のイライラをつのらせる。そんなとき、私たちの体の中では何が起こっているのだろう?

 「ストレスは、体内の“平穏”を乱すもの。それに対応して体の中では、防御反応が動き出します」。こう語り始めたのは、東北大学大学院教授の井樋慶一さんだ。


ストレスホルモンは「万能薬」どんなストレスにもこれで対応

 一般にストレスというと、嫌な上司の小言など精神的なプレッシャーになるようなものごとを思い浮かべる人が多いだろう。でも医学的には、体内の平穏を乱すものをすべてストレス(正確には「ストレッサー」)と呼ぶ。だから、例えば暑さ、飢え、有害物質、ウイルス感染なども、嫌な上司と同列に、ストレスとして扱われる。

図1◎ 「ストレス」はいろいろ。でも対応策はだいたい共通している
「ストレス」はいろいろ。でも対応策はだいたい共通している/スゴイカラダ
[画像のクリックで拡大表示]

1/3 page

最後へ

次へ

新型コロナウイルス感染症 最新情報はこちら
  • facebookでシェア
  • Twitterにツイート

PR

RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

FEATURES of THEMEテーマ別特集

テーマ別特集をもっと見る

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

PC表示

NIKKEICopyright © 2020 Nikkei Inc. All rights reserved.