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中野ジェームズ修一が熱血指導! 『ぽっこりお腹解消メカニズム』

久しぶりの運動でアキレス腱伸ばし、前屈はダメ!?

運動前のウォーミングアップには動的ストレッチを

 中野ジェームズ修一

「腹筋でお腹は凹むの?」「バランスボール、断食、サウナはダイエットに効くの?」……メタボが気になる中年男性の“ぽっこりお腹”を解消すべく、卓球の 福原愛選手や青山学院大学駅伝部など日本を代表するトップアスリートの指導も行うパーソナルトレーナーの第一人者、中野ジェームズ修一氏が熱血指導する!

 日ごろの運動不足を感じて何かを始めようと思ったときや、肩こりや腰痛を感じたときに「ストレッチをしよう!」と考える方もいると思います。体を動かそうという気持ちは大事ですが、誤ったタイミングや方法で行うストレッチは効果がないだけでなく、ケガにつながる場合があるのです。

 まず、肩が凝ったときにやってしまいがちな間違ったストレッチが2つあります。

 ひとつは片方の腕を胸の前に持ってきて、逆の手でその腕の肘あたりを押すようにするもの。もうひとつが、片方の腕を頭の後ろにもっていき、逆の手で肘のあたりを持って反対側に倒すようにするものです。デスクワーク中に肩のこりを感じたときに、何気なくこの2つの動作のいずれかをやっている方も多いのではないでしょうか。伸びている感覚があるので気持ちいいとは思うのですが、肩こりを解消するという意味では残念ながら効果的とはいえません。

このストレッチは肩こり解消には効果的でない。(©Andres Rodriguez/ 123rf)
[画像のクリックで拡大表示]

 肩こりを解消するには、肩とその周辺の血行を良くする必要があります。上記のような“静的ストレッチ”でも血行が促進されないということはありませんが、効果的ではありません。それよりも肩を回して筋肉を動かし、血液の循環を高めたほうがよいでしょう。肩を回す動作は“動的ストレッチ”と呼ばれるもので、血行を良くするためには動的ストレッチをすることが必要なのです。

 肩こりを感じた場合は腕や肘を伸ばすのではなく、肩を回すのがポイント。いきなり大きく回すと遠心力で負荷がかかってしまうので、肩に手を置いた状態で前後に回す動作を行ってみてください。

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