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中野ジェームズ修一が熱血指導! 『ぽっこりお腹解消メカニズム』

「生野菜はダイエットに効く」は本当か?

お勧めは「1日14品目摂取」というシンプルな食事法

 中野ジェームズ修一

「○○は食べない」「△△しか食べない」は危険

 もちろん生野菜自体を否定しているわけではありません。野菜からとれるビタミン、ミネラル、食物繊維、ファイトケミカルなどの栄養素はぜひとも摂ってほしいものです。

 食品中のたんぱく質の品質を評価するための数値に「アミノ酸スコア」というものがあります。そのスコアが100の食品は、良質なたんぱく質を効率良く摂取できるのですが、牛乳もその中の一つに挙げられます。

 前述した通り、乳糖をうまく分解できないなど牛乳が体質的に合わない人はいますが、アルコールを分解できない人がいるのと同様で、誰もが「牛乳は飲まないほうが良い」というわけではないのです。体質に合うなら、むしろ積極的に飲んだほうが良いでしょう。炭水化物と同様、乳製品も極端に制限するようなことはしないでほしいのです。

 先日は炭水化物とたんぱく質、今回は生野菜と乳製品の話をしましたが、誤った情報や偏った情報を元に極端な食生活を送ると、ダイエットにつながらないだけでなく、体をこわしてしまう恐れがあります。「○○は食べない」「△△しか食べない」というのではなく、いろいろなものを食べてもらえたらと思います。

 私がおすすめしているのは、「1日14品目摂取」というシンプルな食事方法です。その14品目は、穀物類、豆・豆製品、魚介類、肉類、牛乳・乳製品、卵、果物、海草類、キノコ類、イモ類、緑黄色野菜、淡色野菜、油脂、嗜好品(酒、茶、コーヒーなど)です。1日3回の食事で、トータル14品目を目指していくと、「昼食に肉を食べたから、夜は魚にしよう」「朝はフルーツを1つ足そう」「今日はまだ海藻を食べていないな」などと思うようになり、片寄りがなくバランスの良い食生活が送れるはずです。

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