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中野ジェームズ修一が熱血指導! 『ぽっこりお腹解消メカニズム』

1カ月で体重が2キロ以上落ちたら“失敗”!?

食べ過ぎた翌日のランニングが肥満解消に最適

 中野ジェームズ修一

「腹筋でお腹は凹むの?」「バランスボール、断食、サウナはダイエットに効くの?」…メタボが気になる中年男性の“ぽっこりお腹”を解消すべく、卓球の福原愛選手やテニスのクルム伊達公子選手を指導したパーソナルトレーナーの第一人者、中野ジェームズ修一氏が熱血指導する!

食べたものが体脂肪になる前に動こう!

食べたものが体脂肪に変わるまでには、早くても3日から1週間程度はかかる。(©Liu Chen-Chia/123RF.com)

 「お正月の間などにちょっと食べ過ぎて、体重計に乗ってみたら体重が増えていた。太ってしまった」という方はけっこういらっしゃるかもしれません。多くの方は「食べ過ぎた」と思った翌日に体重計に乗られていると思うのですが、前日に食べたものが原因で“太る”ことはありません。

 食べたものが体脂肪に変わるまでには、早くても3日から1週間程度はかかります。ですので「昨日食べ過ぎたから太ってしまった」ということはありません。

 「太ってはいないのに体重は増えている」というのはどういうことでしょうか。

 みなさんが「食べ過ぎた」と感じるのは、炭水化物をたくさん食べたときなどが多いと思います。飲み会などに出席した帰りにラーメンを食べたとか、焼肉店に行ったときにご飯に加えて締めで冷麺を頼んだ、というような場合です。

 炭水化物は体内に蓄えられるときに、炭水化物1グラムに対して水が3グラム吸着するという性質があります。炭水化物を多く摂取した翌日は、それに比例して体内の水分量が増加しているのです。また塩分の高い食事をしたあとは、のどが乾いて(体が必要として)水分を多く摂取しているはず。主にこの2つが要因となって体内の水分量が増え、体重が増加しているのです。

 よって食べ過ぎてしまった翌日の体重増は、「太った」ではなく「体内の水分量の増加で体重が増えた」が正しい表現ということになります。

 ただ、そのままにしておけば体脂肪になってします。その積み重ねがいずれ体脂肪となり、体重に反映されることになります。しかし、そうなる前にそのぶんのエネルギーを使ってあげれば問題ありません。体脂肪になってしまうと、燃焼させるのに少し手間がかかってしまいますが、摂取した炭水化物が体内に糖質のままで残っているタイミングであれば、運動をすることで簡単に消化できます。

 糖質は体脂肪と違い、運動の早い段階でエネルギーとして使われるので、それほど難しいことではないのです。糖質は常に使っているガソリンタンクの中のガソリン、体脂肪は予備タンクのようなものとイメージしてもらえれば分かりやすいかもしれません。

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