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有森裕子の「Coolランニング」

有森裕子 スポーツイベントの制限緩和にはもっと明確なルールが必要

アマチュア競技の選手やスタッフの検査に費用補助を

 有森裕子=元マラソンランナー

 こうした実力を発揮して私たちを元気にしてくれる選手がいる一方で、後進たちが前向きになれるような活動に取り組んでいる選手もいます。東京五輪マラソン男子代表の大迫傑選手(ナイキ)は、参加標準記録を突破した大学生以下の中長距離選手の中から選抜したメンバーとともに、合宿「Sugar Elite short Camp」を8月に開催すると自身のサイトで発表しました。

 参加者のうち選定された2人のコーチングやトレーニング代、宿泊費などは、大迫選手が負担するとのこと。第一線で活躍する日本代表選手から指導を受け、一緒に練習できるということは若手にとって夢のような話ですし、試合などが制限され目標を見失いがちになり、トレーニングのモチベーションも上がりにくい今だからこそ、とても良い経験になると思います。何よりも、こういう状況であってもアイデア次第で陸上界を少しでも明るくできるのだと感じました。

(まとめ:高島三幸=ライター)

有森裕子(ありもり ゆうこ)さん
元マラソンランナー(五輪メダリスト)
有森裕子(ありもり ゆうこ)さん

1966年岡山県生まれ。バルセロナ五輪(1992年)の女子マラソンで銀メダルを、アトランタ五輪(96年)でも銅メダルを獲得。2大会連続のメダル獲得という重圧や故障に打ち勝ち、レース後に残した「自分で自分をほめたい」という言葉は、その年の流行語大賞となった。市民マラソン「東京マラソン2007」でプロマラソンランナーを引退。2010年6月、国際オリンピック委員会(IOC)女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞した。公式Instagramアカウントはこちら

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