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甲状腺疾患

季節の変わり目の不調、原因は「甲状腺の病気」かも

「なんとなく調子が悪い」状態が続くなら、軽視せず甲状腺の検査を

 田村知子=フリーランスエディター

 冷房がかかっているのに、暑くて汗がとまらない─。暑いはずなのに汗が出ず、冷房の効いた部屋は寒すぎる─。こんなふうに感じることがあれば、甲状腺の病気かもしれない。甲状腺の病気にはどんなものがあるのか、診断するにはどんな検査が必要か。甲状腺疾患専門病院である金地病院(東京都北区)院長の山田惠美子医師に聞いた。
 甲状腺疾患の第2回は「7割は『首の腫れ』以外の症状なし! ひそかに進行する『橋本病』にご用心」で6月20日公開、第3回は「『甲状腺疾患は女性の病気』は誤解、『バセドウ病』患者の2割は男性」で6月21日公開、第4回は「薬、手術、放射線…『バセドウ病』治療に3つの選択肢」で6月23日公開予定。

回答者
山田惠美子医師
金地病院(東京都北区)院長

Q 最近、通勤電車や職場で冷房がかかっていてもなかなか汗が引かなかったり、のぼせたりすることがあります。階段を上がると息が切れ、以前よりも疲れやすくなりました。それなのに、夜はなかなか眠れません。蒸し暑さの影響でしょうか。(32歳・女性)

A 季節の変わり目に体調不良を感じることは誰にでもありますが、病気が原因のこともあるので、「蒸し暑いから」といった自己判断は禁物です。ご相談者のように、冷房が効いていても多量の汗をかいたり、息切れや疲れやすさ、不眠といった症状がある場合は、血液中の「甲状腺ホルモン」が多すぎる病気(甲状腺機能亢進症)の可能性が考えられます。「なんとなく調子が悪い」状態が続くときは、甲状腺の検査を受けることをお勧めします。

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