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大腸がん

大腸がんで死ぬリスクを下げる「毎年の便潜血検査」

家族に大腸がん経験者がいる場合は内視鏡検査も

 田村知子=フリーランスエディター

職場の健康診断や自治体のがん検診などで受ける機会が多い「便潜血検査」。腫瘍やポリープからの出血を検出することで、大腸がんを見つけることができる。早期がんの段階で見つけられれば、内視鏡で治療できるため、腹部を切らずに済むだけでなく治癒の可能性も大幅に高められる。大腸がんの検査法、早期がんの治療法に加え、若いうちからの定期検査を考慮したい遺伝性の大腸がんについて、大腸がん診療に詳しい東京医科歯科大学大学院消化管外科准教授の安野正道医師に聞いた。大腸がんの第1回は「『進行がんは治らない』は誤解」、第3回は「開腹? 腹腔鏡? 進行大腸がんの手術法」で4月19日公開予定。

回答者
安野正道医師
東京医科歯科大学大学院消化管外科准教授

Q 78歳の父親が、大腸の上行結腸がんで手術を受けました。自分も大腸がんになる可能性があるかもしれないと思うと不安です。大腸がんを早期に発見するためには、どんな検査を受けておくとよいでしょうか。(50歳・男性)

A 大腸がんを早期に発見するためには、定期的に「便潜血検査」を受けておくとよいでしょう。便潜血検査を毎年受けると、大腸がんで死亡するリスクが60%低下するという報告があります。ご家族に大腸がんを患った人がいる場合は、遺伝的な要素を考慮して、「大腸内視鏡検査」も3年に1回程度の頻度で受けておくことをお勧めします。

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