日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

お知らせ

専門医に聞く

首こり

首こりの予防はマッサージよりリラクゼーション

「松井式555体操」で首の筋肉を柔軟に

 聞き手:稲垣麻里子=医療ジャーナリスト

体に起こる様々な不調には、首の筋肉と自律神経が大きく関係している。いかに首こりが起こらないようにするかが、不調を解消したり改善するための近道となる。首こりを予防する筋のリラクゼーション「松井式555体操」など、日々の生活で首をいたわる方法について、首こり治療のエキスパートである東京脳神経センター(東京都港区)理事長の松井孝嘉医師に聞いた。首こりの第1回は「『うつむき姿勢』が全身の不調の元凶」、第2回は「のぼせ、うつ病、頭痛が『首こり』を治せば解消される!?」

回答者
松井孝嘉医師
東京脳神経センター(東京都港区)理事長、松井病院(香川県観音寺市)理事長

Q 首こりがひどいので、5年ぐらい前から定期的に整体やマッサージに通っています。しかし、力を入れてもんでもらうと、そのときは楽になるのですが、数時間後から翌日には元に戻ってしまいます。首こりを解消する、もっと良い方法はありませんか。(55歳・男性)

A 肩こりの人が一時的にこりをほぐすのにはマッサージが効果的ですが、私が「首の筋肉は脳の一部」と言っているように、自律神経が絡み合っている大変デリケートなところです。強くもんだり、力を加えてはいけません。マッサージや牽引は、首の筋肉に強い力を加えることで首の筋肉に外傷を与える可能性があり、かえってこりから来る症状を悪化させる恐れもあるのです。強弱を調節できない電動マッサージ器の使用にも、注意が必要です。
 首こりは、首を温めたり、毎日簡単なエクササイズを行うことで、十分解消できます。同時に、うつむき姿勢など、首を酷使する生活習慣を改め、こまめに首を休めるようにしましょう。

続きは日経Goodayマイドクター会員(有料)に登録するとすぐご覧いただけます。

有料会員限定記事ランキング(現在)

記事アクセスランキング(現在)

病気/サプリなどを調べる

デイリーコンテンツ

PR

このサイトについて

日本経済新聞社について