日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

お知らせ

専門医に聞く

過活動膀胱

過活動膀胱を即効で治すなら薬物療法

膀胱の過剰な収縮を抑えて症状を緩和

 稲垣麻里子=医療ジャーナリスト

過活動膀胱と診断されたときに、一番効果的なのは薬物治療。即効性があり、早ければ1~2日で効果は表れるという。2011年には副作用の少ない新薬も発売され、より選択肢も広がった。薬物はどのような作用で症状を抑えるのか、そのメカニズムと薬とのつきあい方について、過活動膀胱に詳しい東京大学医学部泌尿器科教授の本間之夫医師に聞いた。過活動膀胱の第1回は「1000万人が悩んでいる排尿トラブル『過活動膀胱』」、第3回は「骨盤底筋を鍛えて過活動膀胱とうまく付き合う」で3月13日公開予定。

回答者
本間之夫医師
東京大学医学部 泌尿器科教授

Q 過活動膀胱と診断され、薬を服用しています。症状がある程度治まってきたので服用を止めたいのですが、処方された分は全部飲み切った方がよいのでしょうか。(60歳・男性)

A 過活動膀胱の患者さんは、膀胱に異常な収縮が起こって尿がためられなくなっています。薬物療法では、膀胱の収縮を抑え、膀胱に尿をためる量を増やして、症状を抑えます。薬の使用は対症療法として行うため、症状が治まったのであれば、薬を続ける必要はありません。薬を中止した後、症状が出ないまますごせることもよくあります。症状が出たら再度服用を始めますが、薬は比較的早く効果が出ますので、普段は使わず、大事な行事があるときにだけ服用するということでもよいと思います。

続きは日経Goodayマイドクター会員(有料)に登録するとすぐご覧いただけます。

有料会員限定記事ランキング(現在)

記事アクセスランキング(現在)

病気/サプリなどを調べる

デイリーコンテンツ

PR

このサイトについて

日本経済新聞社について