日経グッデイ

サプリメント事典

分岐鎖アミノ酸

 筋肉組織のたんぱく質であるアクチンとミオシンの主成分のアミノ酸。BCAAと呼ばれる。ロイシン、イソロイシン、バリンの3種のアミノ酸を指し、アミノ酸サプリメントの主要成分だ。筋肉たんぱく質の合成を促進する働きを持ち、それにより筋肉の分解を抑制すると考えられている。また、BCAAをとることで、運動をしなくても筋肉の減りが抑えられたり、体脂肪を減少させることがわかっている。糖質や脂質のように筋肉中でエネルギー源としても使われるため、運動前や運動中にとると持久力を高めることができる。また、筋肉トレーニングの直後にとると、筋肉を早くつけるのに役立つ。バリン:ロイシン:イソロイシンの比率は1:2:1のバランスでとるのが理想的とされ、1回(日)の摂取量の目安はこの組み合わせで2~5g。