日経グッデイ

サプリメント事典

不飽和脂肪酸

 脂肪を固まりにくくする特殊な結合(二重結合)を持った脂肪酸。多くが常温で液体として存在し、魚油や大豆、トウモロコシ、オリーブなどの植物油に多く含まれる。中でも不飽和脂肪酸で代表的なオレイン酸は、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を減らすので、動脈硬化の予防に役立つ。二重結合を2個以上含むリノール酸やα-リノレン酸のようなものを高度(多価)不飽和脂肪酸といい、酸化の影響を受けやすいが、体内で血管、血小板、気管支、子宮などにホルモンのように働きかけて組織の収縮や拡張を促す重要な役割を持っている。