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ショウガ

しょうが、ginger

 学名Zingiber officinale。インド~東南アジア原産の、ショウガ科の多年草。免疫力を高める作用がある。辛み成分のジンゲロールや、血液循環を促進して体を温める作用のあるショウガオールなどの成分を含み、薬効の高い香辛料として広く使われている。また、たんぱく質消化酵素を含み、肉と一緒に食べると消化を促進する。関節炎の痛みや乗り物酔い、つわり、化学療法による吐き気を和らげるといわれている。ただし、過剰摂取には注意が必要。最近、代謝を上げ、ダイエットにいいことがわかってきた。

 生のショウガを生姜(ショウキョウ)、乾燥させたものを乾姜(カンキョウ)と呼び、使い分けている。ショウキョウは「温性」(皮は「涼性」)で、発汗作用、胃の冷えを取る作用、解毒作用などがあり、カゼの初期や胃の冷えによる吐き気や嘔吐などを抑える常用薬として知られる。カンキョウの性質は「大熱(たいねつ)」で、体を温める作用が強く、胃腸や全身の冷えのほか、呼吸器の冷えからくる痰(たん)や咳(せき)などにも用いられる。なお、日本薬局方に収められている「生姜」は、蒸してから乾燥させたもの。妊娠中は薬効が強い乾燥品ではなく、ショウキョウを使ったほうが、問題が起こりにくいとされる。

◎著作権 日経Gooday(グッデイ)の「サプリメント事典」検索サービスは、日経BP社日経ヘルス編『サプリメント事典 第4版』(2011年3月発行)をデータベース化したものです。掲載情報の著作権は日経BP社に帰属します。

◎本サービスについて
・掲載情報は、日経BP社日経ヘルス編集部の取材活動を基にしたものです。
・本文中、不調や病気に効果があるとされる成分や素材は、その効果を保証するものではありません。
・複数の学名がある場合は原則として代表的なものを示しました。
・(財)日本健康・栄養食品協会が規格基準を設けている健康補助食品の説明は、同協会が発行している「健康補助食品 規格基準案集」から抜粋・要約しました。

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