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くず、kudzu

 学名Pueraria lobata。マメ科のつる性の多年草。根にでんぷんが多く、そのでんぷんから作った葛粉(くずこ)を湯に溶かした「葛湯(くずゆ)」は滋養食として古くから利用されてきた。葛の根である葛根(かっこん)を使った「葛根湯(かっこんとう)」は代表的な漢方処方の一つ。根にはイソフラボン配糖体のダイズイン、ダイゼインやプエラリンが含まれる。プエラリンは葛に特有の成分。葛の根抽出物には血圧を下げる効果があるとされている。動物実験では、胃や腸の働きを高めたという報告や、骨量減少を抑えたという報告もある。葛の花にもイソフラボンのほかサポニンが含まれており、その抽出物に肥満改善作用が確認されている。日本では葛の根が医薬品、葉や花は食品にあたる。

 

◎著作権 日経Gooday(グッデイ)の「サプリメント事典」検索サービスは、日経BP社日経ヘルス編『サプリメント事典 第4版』(2011年3月発行)をデータベース化したものです。掲載情報の著作権は日経BP社に帰属します。

◎本サービスについて
・掲載情報は、日経BP社日経ヘルス編集部の取材活動を基にしたものです。
・本文中、不調や病気に効果があるとされる成分や素材は、その効果を保証するものではありません。
・複数の学名がある場合は原則として代表的なものを示しました。
・(財)日本健康・栄養食品協会が規格基準を設けている健康補助食品の説明は、同協会が発行している「健康補助食品 規格基準案集」から抜粋・要約しました。

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